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誰が幸せになる制度なの?

かつて、野球部の監督をしていた頃は、休みは年間で50日程度でした。(テスト週間、お盆、年末年始)
独身だったし、監督したくてなっていたし、子どもも頑張るし、保護者も喜ぶし、特に困っている人はいなかったかなと思います。

でも、いつの間にか、休養日が必須となり、「ブラック認定」を受けてからは、悪者かのごとく扱われてしまっています。

確かに、やりすぎはよくないですし、働き方改革を進めていく上で、勤務時間の短縮は必須なのは分かります。もし仮に、昔と同じ熱量で部活を指導してほしいと言われても、家族もいますし断ります。

しかしながら、部活動指導を大切にしたい、部活を通して生徒を成長させたい先生方の想いを大切にすることも必要かなと思います。自分が忙しいのを納得してやる分には、問題ないのでは?と思います。(部活を頑張り、授業で手を抜くのは論外ですが。)

冒頭の記事を見て、ふとそんなことを考えました。

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