『絵師が本気でトランプを作る企画』制作裏話 その2
前回記事の続きです^_^
その前に、運営協力頂いた皆様のそれぞれの役割と、どんな人かについて一度簡単に説明したいと思います。
◎啄木鳥ツツさん
担当：タイトルロゴデザイン、カード背面デザイン、ポストカード発注、ハートチーム管理
【ロゴデザインでは起業案件も受注するプロ。また、NFTでも精力的に活動。絵についての講演会も行っているとか…？】
◎なしみさん
担当：マークデザイン、カラーパレット作成、衣装サンプル作成、クラブチーム管理
【プロのグラフィックデザイナー。チラシデザイン等起業案件受注。ポップで可愛い絵柄、またカラーリングの先生】
◎マンドラさん
担当：トランプ見積り・発注、キャラ背景素材、企画内企画（4コマ）、ダイヤチーム管理
【skebで可愛い幼女を量産。一部××も？？描くのは爆速です！困ったことはマンさんに頼めば何とかしてくれる精神的支柱】
◎月原樂さん
担当；キービジュアル、看板キャラ作成、限定ジョーカーデザイン
【独特なカラーリングで魅力的な絵を描くイラストレーター。日本画専攻。作詞、作曲、MVまでこなすマルチクリエイター様】
◎shYon
担当：全体取りまとめ、クラウドファンディング管理、公式Twitter管理、カード表面デザイン、缶バッチ作成、梱包・発送、スペードチーム管理
【遠い昔、OMCにイラストレーター登録をし、携帯用壁紙イラストやキャラアイコンを作成。現在はAdam by GMOのNFT販売。最近はイラストを描くより企画運営の方が好きだと思っている】
◎準備は万全！
8月21日のクラウドファンディングのオンラインミーティングの前に、何とか企画書の第一版が出来ました！まだ、企画ロゴもマークデザインも出来ていない時期でしたので、見栄えが良く無いです…
また、マンドラさんから制作の見積もりを提出して頂いており、最低100個は作らないとコスト的に難しいとの回答でした。（単価が上がってしまうため）今回の企画は参加絵師さんに利益還元ができないので、支援額ギリギリまで使う計算ですと…
・製作費：¥1,540/個
・手数料：10% ※クラウドファンディング支援学に対して
・送料 ：¥184
となり、支援額の目安は¥2,000×100個で¥200,000と設定することにしました。
企画書と支援予定額を引っ提げて、いざミーティングへ！
◎クラウドファンディングMTG
DMでは何度かやり取りをしていましたが、基本人見知りなので、オンラインミーティング前はかなり緊張していました。そもそもオンラインミーティング自体が初めてという状況でしたので、設定から何から分からずの突撃でした笑
定刻になり、ZOOMを起動して担当Kさんのお顔が画面に表示されました。簡単な自己紹介のあと、最初にMOTION GALLERYさんの活動内容をご説明頂きました！クラウドファンディングの仕組みから、会社の特徴など説明がとても丁寧で分かりやすかったです。
その後は、私が上記の企画書を元に、簡単にプレゼンを行いました。この時、担当のKさんから『ここまで出来ているなら、すぐにでも始められますよ。目標額も余裕でいくと思います。』という嬉しいお言葉を頂きました！
このKさんの一言に背中を押されて、私自身もこれはいけるのでは？と感じるようになりました^_^
また、『僕が担当したクラファンは全部目標額を達成してます。』というお話も、おぉ！となりました笑
ミーティングの中で課題となったのが、『支援プラン』のお話でした。そもそも¥2,000の設定は安すぎるのでは？とのご意見も頂きましたので、その後運営DMに持ち帰り皆さんと相談しながら、¥500〜¥1,000の『投げ銭プラン』と、¥5,000の『リッチプラン』を追加することにしました。
この『リッチプラン』の存在は、クラファンの成功に大きく貢献しました！
◎いざ、企画参加者募集！
ここから、クラファンページの作成、事前告知ポスター作成、企画書の修正を急ピッチで進めました。当初クラファンは企画のイラストが出揃ってから開始を予定していましたが、支援額の入金が月末〆の翌々月初旬払いとう話でしたので、10/1〜31で行うように前倒ししました。
企画の制作期間と一部被りますが、逆に動いているところを見せられると前向きに捉えました。
この頃、ツツさんから企画ロゴ、なしみさんからトランプマークのデザインとカラーパレットが上がってきました！どちらも想像以上の出来で、さすが！の一言でした^_^
9月初旬には事前告知ポスターも完成し、いよいよ9月8日に最初の告知を行うことになりました！
情報は少しずつツイートで行っていましたし、告知ポスターの出来がとても良かったので、この時点でかなりの反応を頂きました！やっぱり月原さんのイラストは強い！
逆に、告知ポスターのクオリティが高すぎて尻込みするご意見も笑
それでも新しい企画を行う際は、ちゃんと予定定員が埋まるか開始するまで分からないので、9月15日の募集開始をドキドキしながら待っていたのを覚えています。
クラファンのページも作成しましたし、企画書も整えました。今回はかなり準備万端に進めましたので，きっと大丈夫と信じていました。その結果がまさかの展開に…
◎まさか開始50分で…
9月15日20時の募集開始ツイートの投稿を緊張しながら押した後、過去に経験したことの無い勢いで参加希望のリプが流れてきました！1件返信している間に、5〜6件の参加希望が来る状態が続き、私自身今何名受け付けているか全く把握できていませんでした…
その際の私の混乱状態の運営DMがこちら↓
本来は参加希望がある度にスプレッドシートに記載して人数を確認するのですが、その余裕も無く、ヤバいと思った時には既に定員オーバー…
時間にして約50分。56名の定員はあっという間に埋まってしまいました…
後から聞いた話ですと、『迷っている間に終わってしまった』『企画書を読んでいる間に終わっていた』等のご意見もあり、本当に申し訳なく思いました。。。
中にはタイマー設定をして募集開始に備えてくれた方もおり、改めてこの企画の注目度が高かったことを感じました！
20時から開始した参加希望リプ、定員オーバーでお断りするリプへの返信は、日付けが変わるくらいまで続きましたが、とても充実した時間でした。
今回のお話はここまでになります。
次回その3では、いよいよ企画のスタートと、クラウドファンディングのスタートについて書きたいと思います！
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