モラハラの記憶①好きな時に寝てはいけない
なかなか調停が始まらない事
夫が毎週帰ってくる事
母にモヤモヤすること
未来の不安
気持ちが 落ちたり上がったり
早くすっきり前向きになりたいです
でも、不安になることはありますが
夫とは絶対に
一緒に生きていけないから
自分を鼓舞するために
夫から受けた事を
一緒に生きていくのは無理だと思った理由を
自分の備忘録として記録しておきます。
一個一個のエピソードが
ひどすぎて
箇条書きにするつもりが
一個のエピソードで一記事になってしまいました
恨みが深くてすみません
シリーズにするつもりです。
日々のこととして 特に嫌だったのが
基本夫が寝ないと
私は寝れなかったということ
そんなルールがあったわけではありませんが
我が家は、子供の寝かしつけは99%私でした
お酒の大好きな夫
子供の寝かしつけをすると、自分が寝てしまうのが嫌で、自然と私が寝かしつけをしなくてはならない空気がありました。
私が子供を連れて2階の寝室に向かうと
後ろから必ず言われたのが
起きてくるの!?
の言葉でした。
これは確認ではなく
起きて来いよ!のプレッシャーでした。
その証拠に、
今日は疲れてるからこのまま寝るね。
などと言うものなら
夫は2 3日不機嫌でした。
次の日から毎晩寝かしつけの際に
どうせ疲れてるんだろう?
降りて来なくていいから!
と
言う必要もないことを
わざわざ怖い声で言われました。
私は
夫が不機嫌になるのが嫌になり
寝かしつけの後
毎晩の晩酌に必ず付き合うようになりました
私が降りていくと
夫はご機嫌で
私の分のお酒や、おつまみを
いそいそとつくって出してきました。
それでもうっかり
子供と寝落ちしてしまうことがあります
そうすると、
携帯には10件ほどの夫からの着信と
やはり10件ほどの
起きてくると言っただろう!
寝るならそう言えよ!
そういった怒りのメッセージのLINEが入っていました
それを見て青くなり、
慌てて飛び起きてリビングに向かうことも
よくありました。
日によっては、
1階から2階の寝室に向かって大声で
寝落ちしてんじゃねーよ!
起きてくるって言ったじゃねーか!
と、怒鳴り散らされることもありました。
そのせいでせっかく寝かしつけをした子供が起きて泣き出すこともありました
子供がなかなか寝ない時も、
夫から何度も連絡が来ました
LINEで
まだ寝ないの?
まさか寝落ちしていないよね?
なかなか寝ないなら
子供を連れてもう一度降りてくれば!?
なんで返信がないんだよ!
まさか寝てねーだろうな!
などなど
最終的には
寝かしつけの時は必ず30分後に
アラームをかけろと指示されました
お前は寝落ちしちゃうんだから
待ってる俺の身にもなれ!
と。
あぁこうやって書いてみると
改めて異常だなぁ。
こんなことが、我が家では日常だったのか。
しかも夫のスタンスはいつも
起きてこない私が悪者でした。
私はだんだんと
なかなか寝てくれない子供にイライラする様になりました。
私が寝落ちしたら、怖い
下に行くのが遅くなると、夫が不機嫌になる。
そんな不安を抱えながら
早く寝てくれ と強く思って
寝かしつけをしていました。
それが伝わるのでしょう
次女は小1くらいから
なかなか寝れないと
ママごめんね、なかなか寝れなくて
頑張るから
お姉ちゃん隣で寝てるから大丈夫だよ
パパ怒るからもう下にいって良いよ
そう言う様になりました。
このエピソード一個だけで
離婚案件だったと
今は強く思います。
大好きな子供に
本当に申し訳ないことをしました。
夫は他の場面でも
何かと
私が夫を差し置いて寝ると言うことが
好きではありませんでした。
ちなみに、夫が寝落ちするのはOKでした
俺は仕事してるんだから
疲れて寝落ちするのは当たり前!
の理論でした。
私のパート、家事、子育ては
仕事にはカウントされていませんでした。
だから、疲れた、と私が言うと
彼は すぐに不機嫌になりました。
ただ、寝落ちしてしまうと
普段私を責めている分
少し気まずいのか
翌日やたらと優しくなりました。
だから夫が酔って寝落ちすると
やったー!
ここから好きなテレビを見て
好きなタイミングで寝れる!
しかも、明日彼は機嫌がいいぞ!と
めちゃくちゃ嬉しかったのを覚えています。
いや、私もかなり洗脳されていました 泣
今夫に離婚宣言をして
週末夫が帰宅しても
完全に家庭内別居
夫がいない平日も含めて
毎日 自分が好きな時に寝て
好きな時に起きる
100%その生活ができてる
誰が何時に寝ようと自由。
文字にしたら当たり前すぎること
でも、そんな当たり前のことが
とてつもなく幸せに感じます。
目が覚めて本当に良かった。
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