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7077 ALiNKインターネット 登山天気

こんにちは。
今週は明日、6594 ニデック の決算発表があり、26日金曜日には137件の決算発表があります。

SBI証券 経済カレンダーより

5/10の713件、5/13の454件、5/14の586件、5/15の574件など集中していますね。
GW前に上方修正、下方修正などの開示情報もたくさんあります。
できるだけ多くの決算書に目を通して気付きを得たいです。

さて、会社四季報通読で知った銘柄を紹介します。
7077 ALiNKインターネット です。

事業内容は、日本気象協会と共同で天気予報専門メディア「tenki.jp」を運営しています。

ALiNKの経営理念

「tenki.jp登山天気」も運営されているのに気付きました。
2024年4月12日に発表された、2024年2月期 通期 決算説明資料からです。

ALiNKの運営する、tenki.jp登山天気

ダウンロード数と課金ユーザーの多さに驚きました。

私の趣味の一つは山登りです。

本棚に並ぶ登山地図

テント一式を担いで北アルプスに行った時期もありました。
山登りで、単独での計画は自由に変更できるのですが、グループで行く時に一番悩まされたのがお天気判断です。
岐阜県と長野県の県境の山だったら、岐阜県飛騨地方と長野県松本地方の天気予報を見て、更に富山県東部の天気予報を見ることもありました。
他にも天気図を見たり、実際に山歩きをしている時には観天望気をするように心掛けていました。
観天望気は日常生活でも役立ちます。
観天望気とは、雲や風など身のまわりの自然現象を見たり感じたりして天気を予測することです。

2005年8月1日初版第1刷発行 当時の参考書籍

「ITを駆使して気象情報を得る」と表紙に書かれていますが、この当時よりも20年近く経ってスマホがここまで普及して、山登りのアプリも充実して、随分IT環境が進化しました。
どんなにIT環境が進化しても、観天望気や悪天候時の対処方法など変わらないことがほとんどです。
自然相手の趣味をしている時は自分がいかに小さな存在かを実感して、謙虚な気持ちになれます。
「tenki.jp登山天気」を利用して、山登りのお天気判断がしやすいのは助かりますね。

会社四季報通読で趣味の発見ができるのも楽しみの一つです。

それでは~(^^)/

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