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ふるさとが消滅の可能性

おはようございます。
ゴールデンウイーク、いかがお過ごしでしょうか。
私は相方が暦通りのお休みなので、今朝もお弁当を作っていました。
この地域は自動車関係の会社にお勤めの方は10連休のようで、いつもよりも道が空いています。

さて、少し前の新聞記事に、
「経済界有志らでつくる民間組織『人口戦略会議』は24日、全体の40%に当たる744自治体で人口減少が深刻化し、将来的に『消滅の可能性がある』との報告書を発表した。」
とあり、消滅可能性自治体には、私のふるさとが入っていました。

ふるさとには高齢の両親が住んでいます。
母と話すと、近所に子どもがいないこと、中学校の統廃合の話が進んでいて私の母校もなくなること、介護施設が増えていること、など過疎化、高齢化の具体的な内容が聞けます。
高校卒業と同時にふるさとを出てそのまま帰ってこない人が半分?3分の1?
で、女性は結婚して出てしまう人も多いです。
結婚と同時に入ってくる人もいる?
う~ん、独身の方も多いのでなんとも。
一度出てしまうと「消防団とお祭りをやってないと戻れない。」と言っている人もいます。
「消防団とお祭り」は地域活動に欠かせない行事で、ここで育んだ人間関係は結び付きが強いようです。

メ~テレドラマ「イジューは岐阜と」「岐阜にイジュー」では、田舎あるある場面が多かったです。

話は戻り、「自立持続可能性自治体」に「美濃加茂市」が入っているのですね。
子どもを産む中心世代である20~39歳の若年女性人口が100年後も5割近く残る市町村を「自立持続可能性自治体」と定義したそうです。
子育て施策を充実させて、移住者に選ばれる自治体になるのが「自立持続可能性」につながるのでしょうか。
そもそも「自立可能性自治体の定義とは」を考え始めたら迷路に入ってしまいました。

新聞記事を読むときも、立ち止まって一次情報に当たるのは大切ですね。

それでは~(^^)/

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