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図書館《詩》


今では何の意味もなさない
プラスチックの板がある
その手前には飲みかけのボトル
ガラスを通し
カウンターから注がれる視線

こっちに来てから
しばらく経ったが、
特に読みたいものもなくなった

あの人からの連絡がないか
何度も確認してしまう
花を踏み潰されてから、
私は変わってしまった



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