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寒気と熱が同時に!?まだ、邪は表にある

寒気と熱がある場合、実際、熱をはからずとも感覚を重視してください。

寒気と熱があるな、と感じたら、まだ風邪の病は表に存在し身体の中まで入ってないのです。


身体の中に入り込むと、なかなか抜けられず、悩まされますね。

なので、ひき始めがいちばん肝心です。


脈を見ると、浮、つまり、まだ風邪が表にいるので触るとすぐにわかります。


熱が強い場合は

脈は早い

舌は赤い


悪寒が強いと

脈は力強い弓のような感じ

舌は白い


ちょっと観察して今の状態を確かめてみてください。



悪寒のときは、生姜と黒糖をあわせて飲んでみたり、漢方でいうと葛根湯、麻黄湯です


発熱が強いときは、ペパーミント、菊花など。漢方だと銀翹散


薬局で購入できますので常備しててもいいですね

身体に入り込む前にしっかり防御して行きましょう!



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