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家族の反応について

私は、アナログといいますか古い考えの持ち主でして(笑)不治の病、ガンになってしまった。。もう死ぬんだ。人生が終わった。遅かれ早かれ生きてる人全員死ぬのだから。早かっただけだと自分に言い聞かせ(50歳で告知)投げやりでした。

私は、母子家庭で子供が二人(息子と娘です。)
成人しています。事情があって娘とは
何十年と一緒に暮らしておらず。息子と私二人で暮らしていました。病院から言われた事を、
息子に話しましたが冗談やろ?きついわとあまり信じていませんでした。手術前の説明で息子が同席してくれました。産婦人科の主治医から、お母さんは子宮体ガンですと説明を受け神妙な顔をしていたのを今でも私は覚えています。

自宅に帰り息子が、ぽつりとホンマやったんやなどうするん?俺はわからんわ。
どうせ、母さん、自分で決めるやろ?母さんの気持ちなんかわからんしわかりたくもないと。
お腹痛めて産んだ我が子に、冷たい言葉を言われものすごい落ち込んでいた事や
手術が、約8時間かかりました。
仕事を休んでくれ大半の時間を病院で待っていてくれ文句も言わなかった息子でした。
でも、えっ?何でそんな事言うの?抗がん剤治療が終了して療養中に、もう元気やんそろそろ働け発言とえっ?と思う行動がありましたが愚痴ばっかりになるので今回はこの辺にしておきます。(笑)
次回も愚痴になるのですが(笑)

私の頭の中に、言い方が変ですみません。
インプットされているのが、家族が病気やいろんな事で困っていたら助け合い、支えるのは当たり前だと思っていました。(お金に関しても)
現実は、違いました。めちゃくちゃ落ち込み
人間不振。嘆いてばかりでした。子育て失敗した。情けない。怒りばかりでした。火山が爆発するような感じの怒りです。。毎日親子ケンカと、あげくに喋りたくないし、顔みたくない、帰宅するのが遅くなると悪循環ばかりでした。それから紆余曲折があり大変な日々がありそして家族の変化がありました。いろんな事が。。
どんどん書いていきたいと思っておりますのでよろしくお願いいたします。

最後迄読んでいただき有難うございました。
次回も、家族のことについて書こうと思っております。

もしよろしければ、サポートをお願いします。いつか、私の経験からガン患者が困った時に役立つマニュアル本みたいなものを出版したいと思っていますので、そのお金に遣わせて頂きたいと思います。