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「画像で語る・シルクロードと大伴家持の時代」WEB版+紙媒体へ

2013年9月、西安市で開催の「敦煌楽舞国際学術検討会」において発表して以来、2018年に軽井沢(町立図書館)、2019に再び西安市西安音楽学院主催)、2021年に太宰府市筑紫女学園大学)、2022年に魚津市(市立図書館)、2023年に富山市(高志の国文学館)の各講座で活用したPP「東アジアの大交流時代ー大伴家持の活動した時代」図が漸く完成した。本図の編集に10年の歳月が刻まれている。今夏、上記の交流図を活用して「万葉世紀の新たな物語」を描きたいと思っている。

山上憶良・小野老・大伴旅人吉備真備坂上郎女・大伴池主・大伴家持大伴古麻呂・大伴池主+王維・李白らの活動した時代➩「公」の任務と使命感、「私」の夢と失意が交錯した「新しい万葉の時代と社会」が課題となった。 ※近著『万葉社会史の研究』塙書房、2024年5月刊。