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YouTube広告のシンプル改善法

長尾です。

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YouTube広告のシンプル改善法
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というテーマで話していきます。

YouTube広告を出稿したものの

この広告は良い広告なのか?
それとも悪い広告なのか?

悪い広告だっとして
どう改善すればいいのかわからない

ということがあると思います。

今回は、僕自身が
広告のどの部分の数字を見て
改善すべき広告かを判断し
どのように改善しているのか

こちらについてお伝えしたいと思います。

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重点を置いてみるのは2つの指標
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基本的に見る指標は2つです。

それは

・CTR(クリック率)
計算方法:クリック数/視聴回数*100

・CVR(コンバージョン率)
計算方法:CV数/クリック数*100

CTRは、広告を見た視聴者が
どれだけ集客ページに推移したのか
の割合を表しています。

CVRは、集客ページに移行した視聴者が
どれだけメールアドレスを登録したのか
の割合を表しています。

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それぞれの目安の数値
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CTRは最低でも1%以上
CVRは最低でも15%以上

が基準です。

なので、これを下回る場合は
改善が必要になります。

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CTRが低い原因と改善方法
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CTRが低い時
考えられる可能性は

・そもそも広告がみられていない
・広告は見られているが集客ページにアクセスされてない

この2つがあります。

■そもそも広告がみられていない

このケースに該当するのは
視聴率が10%未満でCTRが1%未満

■広告は見られているが集客ページにアクセスされてない

このケースに該当するのは
視聴率が10%以上でCTRが1%未満

それぞれ原因と対策が異なります。

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視聴率が10%未満でCTRが低い
この場合の原因と改善策
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視聴率が10%未満ということは
広告がそもそも見られていない

関心を持たれていない

ということ。

なので、冒頭部分が
ターゲットに全く刺さっていない

ということになります。

なので、冒頭を変えて
再度CTRがどうなるか?

を見ます。

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視聴率が10%以上でCTRが1%未満
この場合の原因と改善策
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このケースの場合は

広告自体は関心があり
見られているものの

・広告の途中で離脱されている
・集客ページにアクセスまではしない

ということが考えられます。

■広告の途中で離脱されているの場合

YouTube広告の場合
25%視聴、50%視聴
75%視聴、100%視聴の
割合を見れるので

どこで大きく乖離があるか見ます。

大きく乖離がある場合は
その地点に問題がある可能性が高いです。

専門用語を使っている
説明がわかりづらい

などの理由があるので
より簡潔にわかりやすい言葉で説明する

という形で修正します。

■集客ページアクセスまではしない

この場合は、単純に
集客ページで提供している内容に
興味を示していない可能性があるので

オファーの文言を変えます。

例えば

会員制ビジネスの始め方を解説した
無料講座を受け取ってみませんか?

上記で悪いなら

簡単に書くと

儲かる会員制ビジネスの始め方を解説した
無料講座を受け取ってみませんか?

こんな感じです。

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CVRが低い原因と改善方法
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CVRが低い時
考えられる可能性は

・そもそもCTRが低く関心が薄い
・CTRが高いけど集客ページをみて離脱している

この2つが考えられます。

■そもそもCTRが低く関心が薄い

このケースに該当するのは
CTR1%未満でCVR15%未満

■CTRが高いけど集客ページをみて離脱している

このケースに該当するのは
CTR1%以上でCVR15%未満

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CTR1%未満でCVRが15%未満
この場合の原因と改善策
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これは単純に
クリック率が低いので
関心の低い人が

集客ページにアクセスしているので
わざわざ登録しないのでCVRが低くなっている

ということが考えられます。

なので

広告の最後のオファーを変えてどうなるか?

を見ます。

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CTR1%以上でCVRが15%未満
この場合の原因と改善策
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これはオファーの内容に
関心があって集客ページに
アクセスしているのに

集客ページを見てなんか違う

となっているケースです。

改善方法としては

広告のオファーと
LPのオファーを統一する

広告の最後の部分で
どんなページに飛ぶのか
画面収録して見せる

これで数値が変わってくると思います。

他にも色々と改善する方法はありますが
最初は今回お伝えした内容を実践していただければ
改善できると思いますので

ぜひ、試してみてください!

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