政策立案コンテスト、参加してみた
今年の夏に、「第25回 学生のための政策立案コンテスト」に参加しました。そのときのことを書きます。
政策立案コンテストとは
政策立案コンテストは、GEILという学生団体によって運営されているコンテストです。
毎年テーマを決めて、そのテーマに基づいて政策立案をします。今年のケーステーマは「科学の涵養と発展」でした。
参加したきっかけ
知ったきっかけは、わたしの所属しているサークルの告知でした。
仮面浪人で燃え尽きた1年生の頃は、半分ニートのような生活をしていたので、2年生からはアクティブに!アウトドアになろう!と思って手当たり次第にいろんなものに参加するようにしていました。なので、わたしは将来官僚や政治家になりたいわけではないのですが、なんかイベントあるしやってみよう!というノリで参加を決めました。他の参加者に参加理由を聞くと、政策立案に興味がある人も多い一方で、「ガクチカのため」「思い出作り」といった理由の人も多かったです。
コンテスト概要
引用にもありますが、この政策立案コンテストは7泊8日の合宿です。事前に面談をして、運営が1チーム4〜5人程度のチーム分けを行います。
チームメイトは初対面で、日本全国からいろんな人が参加しています。わたしのチームには、カナダの大学に通いながらその長期休みに帰国して参加したメンバーもいました。
ほかにも、社会人経験のある大学生など、学年を問わずさまざまなバックグラウンドを持った学生が集まっています。
チームには運営側から2人、CCとCSというサポートがつきました。
CCは議論を進めるファシリテーターのような役割で、CSは複数のグループを兼任しながら、ディスカッション以外のサポートを行う役割でした。
参加者には分厚いケースブック(教科書のようなもの)が配布され、そこにはさまざまな角度からテーマを捉えた、膨大な知識が記されていました。もちろんPCでも調べますが、ケースブックで適宜情報を補いながら議論を進めます。
ルームメイトはチームメイトとは違うメンバーで、その部屋割りも運営によって決められます。大体3〜4人で一部屋を共有します。
話を聞いていると、なんとなく同学年で分けられている気がしました。
つづきは実際のディスカッションの様子を書いていこうと思います。
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