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心の現場から

またまた放置していた。
ずっと気にはなっていたのだが、なかなか手につかず。
そもそもここではマネタイズも考えてなかったのでこれと言って私の考えなど発信する必要もないだろうと思って放置していた。

が、去年あたりから自分と向き合った内容を書き残すようになり、あとで見返すと意外にも面白かったりで、これは自分への備忘録も兼ねてnoteに残しても面白いんじゃないかと思うようになった。

自分と向き合う作業は2016年に夫との致命的な出来事があり、夫婦関係を見つめ直す以前に自分の今までの育ってきた環境、自分自身について振り返ったりする中で自分の心との会話をするようになった。

今までは日記を書くことすら嫌で、過去の自分を振り返るのが苦痛でしかなかった。
特に幼少期から中学ぐらいまでの出来事はほとんど心に鍵をかけていて、振り返ることはおろか、幼少期の写真はほとんど捨ててしまい、手元にあるのは生後数か月と思われる写真数枚と4歳ごろの写真が数枚。
小学校に至っては卒業アルバムも捨ててしまい、写真も1枚もない。

そのくらい幼少期の記憶を封印していたのだが、時間をかけて少しづつあの頃を振り返ると、実は私はとても素敵な子どもで、とってもかわいくて、ちょっとおませで大人びてたけど愛され要素しかない子どもだったんだという事にやっと気づいたのだ。

とはいえ、実際は承認欲求の塊の父、メンヘラの母親、そんな両親のネグレクト、両親の離婚と再婚、新しい家族など、まぁ色々あったわけで、なかなか「自分は愛される人間である」と認識するのは難しい環境だった。

そんな私が、今までの自分を振り返り、当時を面白おかしく受け止めなおしたり、まぁいい感じの落としどころを見つけれるようになったので、随分成長したもんだと自画自賛してる。

ということで、過去を完全に封印してた私が内観を通じて感じたことなんかをランダムに書き残そうと思う。

生きづらさを感じている人が心が緩んでくれればOKだし、
これから先の自分がまたいつか生きづらさを感じたときに読んで気持ちが楽になりますように。


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