改めて自分のこれまでの人生を少しずつ振り返る。。。

これまで生きてきた人生の中で、正直悔いだらけのような気がする。(あの時に、ああしていれば良かった。こうしていれば今頃は……)

でも、どれだけ後悔しても、過去には戻れない。前を向いて歩いていくしかない。

少しずつ、自分のことや自分の思いをここに思うまま書き綴ることにしたい。

《思春期編〜中学編〜》

子供の頃から、太った容姿をバカにされてきたけど、中学になってからはその体型をネタにして笑いを取ることで、ある意味「自分から逃げた自分」がいた。陽気を装うこと、何かトラブルになりそうなら、自分から謝って回避出来ることが多かったから、自分の気持ちを抑えられ、楽に生きれるようになった気がした。幼少期から、祖父や母から度々暴力を受けたり、曾祖母や祖母の嫁姑問題の八つ当たり気味に、蔑まされた発言を受けることがあった。家族に「オマエみたいな奴が」みたいな扱いを受けるようなこともあり、おそらく、自分は自己肯定感が低いんだろうと感じる。

中学に入ると親戚の当時勤務先だった、いわゆる老人ホームでたまたまボランティア(今では考えられないが入所者の食事介助)をすることがあり、周りの職員の方からとても感謝され、なんだか嬉しくなり、大袈裟かもしれないが、地の底にあった自分の自己肯定感を少し引き上げてくれたと今は思える。それからは、自転車を漕いで毎週のように食事介助に明け暮れた。
それはきっと、食事介助がしたかったんじゃなく「助かったよ」「ありがとうね」を聞きに行ってたんだと思える。

幸い友達には恵まれた。恋愛なんて、とんでもない。ただ、片想いだった相手に、卒業式に思いきって告白した。

当然玉砕だった。仲のよかった女子が告白現場を見ていて、玉砕直後に代わりに第②ボタンを毟り取ってくれたのが救いだった。

生徒会関係をしていて、比較的目立っていたからか、後輩には人気があったようで制服のボタンはお陰様で全て無くなったのは唯一のプチ自慢(笑)

でも、、、、まさか玉砕したその子と同じ高校にも通うことになるなんて考えてもなく、その事実を知ってからというもの、気にしぃな俺は「あっか〜ん💦やらかしたな〜Σ(゚∀゚ノ)ノキャー」と意気消沈のまま高校生活をスタートするのであった。。。

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