見出し画像

蓮は泥より出でて泥に染まらず

私の通っていた小学校の周辺には、昔は蓮畑🪷が広がっていたそうです。今は建物が立ち並んで、当時の面影はありません。仏事に使われる為か「蓮」ってなんだか神聖な感じですよね。蓮根お好きですか?

私は、筑前煮や辛子蓮根が大好きです❤️

不思議ですよねえ🤔蓮の花は神聖な感じなのに、
根の方は麦焼酎のツマミですもん。今回は蓮について調べてみますね。

蓮はインド原産の外来種で池や沼に自生する。蓮の名前は蜂巣(ハチス)の略称。花床が蜂の巣に似ていることから、こう呼ばれる。そう言われりゃそうですよね🤔

ここ大事👇
開花期は7月8月で早朝に咲いて昼には閉じる。
だって、みんなで蓮の花見に行こう!ってなって昼過ぎに行ったら準備中の札がかかってるお店みたいになってるわけですよ。ご注意下さい😭。

蓮根は11月から2月にかけて収穫される。有名な産地は茨城県霞ヶ浦周辺で、その国内シェアは5割以上。その為、官僚たちは蒸した蓮根を片手にかじりながら徹夜して国会答弁を作成しているとのこと。

嘘ですよ。

あ😳でも霞ヶ浦で国内シェア5割はほんと。ここまで書いて気づいたが、私は「夏の花」として蓮を書こうとしてたのにちょいちょい蓮根がメインになってるじゃないか‼️そんだけ野菜としても親しい存在なのね。外国では花や葉、茎、種も食べられているそう。蓮茶ってのもありますもんね。花の話に戻すと、フランスの画家モネが名画、睡蓮を描いてますよね。

睡蓮と蓮は別もんですよお😧

え😳そうなの?よーく見てみると花の形が違う!蓮はハス科ハス属の植物で水面から茎が伸びてく感じ。睡蓮はスイレン科スイレン属の植物で水に浮かんでる感じ。確かに全然違うね😣

まとめ✋

私は荘厳で神秘的な美しさのある蓮の花が大好きです。先日、写真を撮りに石仏の側にある蓮池を訪ねたら連日の雨でほとんどやられてました😭。それでも残った花をパシャパシャ撮って、帰りに駐車場にある食堂でお昼ごはんを注文すると、蓮の茎をストローにしたジュースを出してくれました🤗。

茎も空洞なんだね😳

なんでも象鼻杯(ぞうびはい)と言うお酒の飲み方があって、茎とつながっている葉を切出し、葉にお酒を注いで、葉を上にして下の茎から酒を吸い出す飲み方だそう。象が水を飲んでる姿に似ていることからそう名づけられたとか。蓮の葉は水を弾く(ロータス効果)ので盃になるんだね。

ストローで酒飲むとか悪酔いしそう😰。

まとまりませんでした😅

最後まで飲食の話になってしまいました。それだけ蓮は食においても私たちの身近な存在ということで。

では、また✋

今回も追記
ラーメン屋さんで出てくるレンゲスプーンは、散った蓮の花の形(散蓮華)から名づけられたもの。ふくらんでレンゲのような形になるんです。蓮の英名はロータス。イギリスの自動車メーカーのロータスは蓮をエンブレムにしているそうです😳。知らんかった!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?