見出し画像

#3スモールM&A トップ面談の感想

おはようございます!
スモールM&Aの案件を調べているうちに、
自分のやりたいことが迷子になりつつある上田です!
(#できそうなことが多いと逆に迷う)


さて、今日は「#3スモールM&A トップ面談の感想」というタイトルで話そうと思います。


本業の塾の方で小さなトラブルがあって、昨日は更新できずでした
早速、本題ですが昨日はある案件のトップ面談を調整してもらってので、その感想です。
(#明日も一件調整済み)


その前にM&Aの流れを軽く説明しておきます。

誤解があるかもしれませんが、
流れとしては”マッチングアプリ”です。笑
(#ハードル下がるでしょ?笑)

有名なプラットフォームで言うと、
”TRANBI””BATONZ”が有名どころで
無料会員登録すれば誰でもどんな案件があるかは確認することができる。


その中から、
「あ!これちょっといいかも~」
という案件に対して

”いいね!”みたいなのを送ったり、
”もうちょっと詳しく教えてください!”

みたいなのを送る

見事マッチングすると、
より詳細なことが聞けたり、メッセージができるようになったりして、
より興味が出れば、
”実際に会ってお話ししましょう”
(#これがトップ面談)


その後もトップ面談を繰り返したり、
実際の現場を見てみたりして、「この事業なら安心だ!」


ってなったら、「結婚を前提にお付き合いしましょう!」


みたいな期間を経て、
案件によっては引継ぎのために、半年や1年間は一緒に経営をやりましょう!
みたいな同棲期間があって、


価値観に問題がなければ、見事M&Aが成立。




だいぶフランクに書きましたが、本当にこんな流れ。

実際に結婚してからの方が大変ということも含めて、ほぼマッチングアプリ
(#結婚してから言え!)


M&A!!とか買収!!というと
半沢直樹が浮かぶかもしれませんが、実際は割と友好的にことが進みます。



今回のトップ面談は、1回目だし、先方が、
「今回はざっくばらんにお話ししましょう!」
と言ってZOOMで調整してくれたので、よりフランクに話せました。



先方としても「高く売れたら嬉しいから出品している」
って感度で切羽詰まっていない状態。
(#そんな状態でも売りに出せるくらいスモールM&Aのハードルは低い)



それもそのはずで、この案件は
”すでに経営者さんはプレーヤーとして現場にはいない。
 運営は誰かに任せていて、数字だけ管理している”っていうケース。


なので案件によっては、サラリーマンが副業として、経営者になることもすごく簡単。
下手に不動産投資などで数千万円のローンを組んで、家賃で返済していくよりは、よほど堅実かもしれません。


今回の案件はまさにそんなパターン。
毎月安定して黒字かつ運営は外部に委託しているので、手がかかっていないって感じの優良案件。
(#その分、即決するにはお高いけど。。。。)
(#高嶺の花)


大体の条件はすり合わせができたので、
今度、お客さんとして一度行ってみよう!っていう状態
(#先方も急いでいないのでのんびりと)
(#行く相手がいない。。。)


学習塾経営をしていると、学習塾業界の流れは、嫌でも何となくわかってくるわけですが、
あえて”属人化”する部分と
”そこは労力をかけずにシステムで”
っていうことを使い分けているので、

経験したことのない他業界の経営者の方の話、
戦略を聴けるのはめちゃくちゃ勉強になる

今回の案件は、
バーという業態でありながら、
”経営者さんが手を離れるのが前提だったため、
 徹底的に属人化しないでコンセプトで集客する”
っていうのとこはこれからスモールM&Aで起業する上田にとっては好印象。

よりその飲食業を成長させようと思ったら、
”属人化”する部分をどのように設計するかが鍵になりそうだな~

って感じで良いところと今後の課題が見えるよい機会でした。



よい案件でした。
もう少し他の飲食業と比較検討しながら自分の目を肥やしていきます。


現場からは以上です!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?