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1人目育児失敗

保育士のいろです。
今日は仕事のことではなく
母としての私の自己紹介を。

「どんな母何なんだ?」と思った方は最後までお付き合いください。

娘は7歳2年生、息子は2歳。
 子どもにはママと呼ばれています。
実は「ママ」と子どもが生まれたら呼んでもらいたかったのです。(笑)

自分が母を「お母さん」って言っていたので、「ママ」のオシャレな感じに憧れを持ってました。

前置きはこのぐらいにして…。

テーマにもありますが、私は1人目(娘)育児を失敗しています。

その理由は
なんでも「娘のために」「やればできる」「気持ちだ!」「泣くな!」

良く言えば「情熱的」に、子育てをし、
悪く言えば私の「思いどおり」に、子育てをしていた

のです。

さて、結果は…

失敗です。

こんなママの一方的な想いは子どもには全く届きませんでした。

 当時は幼稚園教諭の私だったので、子ども達をリードする、導く工夫は分かっていたつもりでした。

このつもりって、本当に怖い。

「自分はできるはず。」

と思い込むのですから。

ましてや、子育てと仕事での子どもの関わりは全く別物なのに…。

娘と気持ちが噛み合わなくなって来ると、どんどんイライラするし、私も鬼の形相に。


わざと、鬼になることもありました。
子どもに威嚇したら言うことを聞くと思っていたのです。

そして、ここで私に神の手が!!

なんと娘から
「ママ+ママは怒りんぼや」
と言われたのです。

えっ?神の手?どこが?!

いえいえ、私には神の手なのです。

自分が今まで目を塞いで見ないようにしていたことを、娘がはっきりとおしえてくれたのです。

 一瞬「はぁ?」
となりますよ、勿論。

でも、ここから子どもとの向き合い方を考えるために、
自分の足らないものを学び始め、子どもとの関わりを変えていったのです。

その中で何が一番効果があったかというと
「自己肯定感を高める」
ということです。

この自己肯定感は早ければ早い方がもちろん効果がみられます。
2人目の息子には、自己肯定感を意識した関わりを生まれてから今日までずっと行っています。

 娘は、幼児期からの自己肯定感のかけ方がすくなかったので、幼児期に戻った声かけ+今の彼女の求める感情を加味しながら、自己肯定感を高めています。

自己肯定感と一言でいっても、与え方はそれぞれです。

そんなこんなで、子育ての難しさを実感しているいろ先生なのでした。

きっと多くのママ達も子育ての大変さを身に染みて感じておられると思います。

私が子どもに気をつけて接していること、
また、学んできた子育ての考え方を参考にしてもらえたら嬉しいです!




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