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お弁当

この度、長女へのお弁当作りが終了いたしましたー!

高校1年生から3年間のお弁当作りが最後の日

朝の5時半にいつものように、土鍋に火をいれるとこからスタート

「今日が最後か~」
「中々楽しかったな~」
「飲み会の次の日は、だいたい寝坊して、ごめん!なんか買って!」みたいな日もあったなとか、作りながらちょっと振り返り。

娘っちゅーものは、同じ女な為、
ぶつかる事も多く、

反抗期とか、

また思春期で揺れ動く子ども、少女、また大人になりかけ……みたいな

複雑な感情になるんだろう、、、

とても関わり辛い生き物だった

口をきかない日も、
ぶつかった日も、
食べた後の、お弁当箱を流しに出す時は
「おいしかった~ 天才~」って、

なにもなかったように振る舞う感じに、
どんだけ救われたか

“え?あんなぶつかったのに、今日は普通なわけ???”

やりづらいな〜って思う日々も、
お母さん向いてないな~って思う日々も、
とにかく、お弁当が娘との間を繋ぐ唯一のものだった


そういえば、

はじめて作ったお弁当って、保育園の遠足お弁当。小さい小さいお弁当箱に、1口で食べれるサイズのまあるいおにぎりを作っていれたよな~

そのお弁当箱がまだ手元にあります 笑

シナモンロールが、1代目
プリキュアが2代目

「そろそろ食べてるかな~」とか
お弁当を持たせて、お昼時間に思い出すのも好きだった

最後のお弁当の中身は
なににしようかと、ちょっと悩んだけど、

''いつもどうりの
冷蔵庫にあるもので、工夫して楽しく作る''

楽しく3年間お弁当時間をくれてありがとう〜

お母さんって貴重な時間は、

終わり近くなれば、ぐーんって深く温かい形で

振り返りさせてくれてる

豊かに育ってほしい そんな親の一方的な気持ち押し付けが、私の私生活全てに影響する

今、今日、私がやってあげられる全力を
日々繋いだお弁当  

寂しさもあるけど

晴れ晴れしたここちよさ

そして、こころから幸せを感じる

さ。ワイン呑もう



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