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日本人の非労働者が増える。外国人労働者も増える。

今回調べるのは、日本人の非労働者が増え、外国人労働者が増えているのかという現象についてです。

まず、これを見てください。


Yahoo!ニュース - Yahoo! JAPANより引用

あれ?あまり増えていないんじゃないかな?と思われるかもしれません。
では、もう一つの資料を見てください。

高齢者研究所より引用

そうなんです。働けない高齢者が増えているという状態を日本は抱えているのです。
では、なぜ高齢者が働けなくなってきているのか、いろいろな種類について、それぞれ理由を説明します。

①高齢者の引きこもり[8050問題]

8050問題は、日本における社会問題で、80代の親が50代の引きこもりの子供を養っている状況を指します。以下のような要因が背景にあります。

  • 高齢化と長寿化: 親の寿命が延び、長期間にわたり子供を支える必要が生じています。

  • 就労機会の減少: バブル崩壊以降、就職氷河期世代が安定した職に就けず、引きこもりになるケースが多いです。

  • 社会的孤立: 家族や地域社会から孤立し、問題が長期化する傾向があります。

これにより、親の介護や経済的負担が深刻化し、社会全体での支援が求められています。

②フレイル

フレイルは、高齢者が心身ともに虚弱になる状態を指し、健康と要介護の中間に位置します。以下の要素が特徴です。

  1. 身体的要因: 筋力や体力の低下により、転倒や骨折のリスクが増加します。

  2. 心理的要因: 認知機能の低下やうつ状態になりやすくなります。

  3. 社会的要因: 孤立や社会参加の減少が見られます。

→それにより、高齢者は仕事をすることに、不安や恐怖を抱くようになってしまいます。
これは、高齢者になってからの、生存本能の表れのようなものです。

また、若者の引きこもりは少ないというわけではありません。

若者の引きこもりの原因

・社会的要因: 学校や職場でのいじめや対人関係のトラブルが原因となることがあります。また、社会のプレッシャーや競争が強いと、引きこもりを選ぶ若者もいます。

  • 心理的要因: 自己評価が低い、精神的な病気(うつ病や不安障害など)、強いストレスが引きこもりを引き起こすことがあります。

  • 家庭環境: 家庭内の問題(親の離婚や不和、過保護など)が影響を与えることがあります。家族の期待が過度に高い場合も、プレッシャーとなることがあります。

  • 経済的要因: 経済的不安や就職活動の失敗が、引きこもりの一因となることがあります。

引きこもりについて、理解が少し深まりましたか?では、今回はここからが本番です。

日本人の引きこもりは就職できない?外国人労働者は就職できる?

外国人労働者の現状について

近頃、外国人の労働者を見つけた〜。と思うときはありましたか?
私は、自分の家の近くのラーメン屋さんで外国人の店員さんが接客をしていました。
日本語は、ちょっとだけぎこちない感じはしていましたが、たまたまその店員さんが私の近くを通った時、「このラーメン美味しいですか」と、笑顔で私に話しかけてきました。
もちろん私も「デリシャス!」と、外国人の店員さんに負けないくらいの笑顔で言いました。
そのことは、少し前のことでも、つい最近のように思えてしまいます。

しかし、その反面日本人の引きこもりもともに外国人労働者が増えていっているのが現状です。

今回は記事に書くのが少しテーマが難しいため、これ以上の記事はあまり書きませんが、外国人の労働者を増やすということは、日本人の引きこもりの方々が労働をしないという考えを持っているのかと私は考えてしまいます。

ただ私は、外国人労働者の方とも仲良くなれたということで外国人労働者を増やすことを非難しようとも思えません。
難しい話です…自分がややこしくしているだけかもしれませんが、皆さんはどう考えますか?

今回からは、すこし著者の考察もいれていってみます。

次回「成功者は運が良いだけ」
人間は生まれてきた年代、育った環境、遺伝による努力の才能…すべて運によってこの世界は成り立っているように感じてしまう。
7/1前後に考察記事配信予定。


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