見出し画像

「メディアを徹底的に活用し尽くす!」 No.1

インターネットが登場してから
メディアの数は増える一方で
自分の顧客により効率的なアプローチが
できる媒体を選ぶことはとても大切です。

それはオンラインだけでなく
オフラインでも同じことが言えます。

僕はこちらの「note」
という媒体を使わせて頂いてます。

理由は
見た目がシンプルで
機能がわかりやすい
そして応援してくれる。

自動で対応しているのは分かってはいても
すぐに反応をしてくれるのは嫌な気はしない。

その部分すらも
自身で発信をする身として
見習うことがとても多い。



さて、今回は

「コンテンツを別の媒体にも拡大してみる」

こちらのテーマでお送ります。
よろしくお願いします。

現在は配信をする方法は本当に沢山あります。
それは誰もが知るところではあるんですが
自分のコンテンツやサービスを
配信する媒体を選ぶことは重要です。

経営者の中には
「人が何を望んでいるかは分かっているし、
どんな形で受け取りたいのかも知っている」

と思い込んでいる人が多いようです。

しかし、それは憶測に過ぎない場合が多く
正しいかもしれないが、間違っている可能性もある。

そもそも、
実際に顧客に聞いてみなければ
答えは分からないものです。

もし、あなたが起業したばかりであれば
まずは自分が1番相性の良さそうな媒体を
選べばいいと思います。

もちろん数をこなせば慣れるので
最初だけということもあるのですが

対面や動画みたいに緊張してしまう!
ということであれば音声で配信もありだし

文字だけの配信でも
様々な手段を選ぶことができます。

流行りや時代に合わせて
無理して苦手な媒体を選ぶ必要はない。

自分に相性の良いサービスが
選ぶの大変なくらい今は存在している。

ここで大切なことは
それは僕もあなたも感じているとことを
同じように感じている人がいるってことを
「知る」ことがとても大切だと思います。

同じ思いを持った方が
自分のコンテンツやサービスを
前にされた時、
どんなサービスであれば
自分だったら助かりますか?

そんな第三者な視点を持って
取り扱っているサービスに
自分の意識が向けられたら
お互いにとって
とても有益なサービスとなることでしょう。

そして
文字やイラストで配信することが
慣れてきたら
動画や音声に挑戦してみてもいいだろうし
文字にしたものを
台本にして読み上げるだけでも
十分別の媒体でもコンテンに成り得ます。

いずれにしても
「成熟させる」

という気持ちは何をしてても大事です。

ついつい結果が出ないことに
焦りを感じて、投げ出したくもなります。

話は少しそれますが
日本の発酵文化はとても良い例です。

味噌や醤油、お酒なんかは
数日で形になるものばかりではありません。

ポタポタとじっくりと染み込み
まだかまだかと早る気持ちが先立つのも
初めのうちだけで
数週間ほどたって気がつけば忘れています

数ヶ月経った頃にふと思い出し
少し味見をしてみます。

するとまだ熟したとは言えない味ですが
自分で仕込んだ満足感と
もう少し待った後の楽しみを実感できる瞬間で
ちびりちびりと飲みたい気持ちを
ぐっと抑えてまた蓋を閉じます。

そうやって
ゆっくりと熟された味噌やお酒は
ある時が来ると成熟し
人様に出せるものに変わります。

作った甲斐があった
待った甲斐があった
と仕込んだ苦労や待った気持ちが
全部喜びに変わる瞬間がやって来ます。

種を蒔かなければ芽は出ないし
土を育てなければ美味しい実はつかない。

オンラインでの考え方も
僕は同じように思っています。

仕込んで仕込んで
うまくいかなくても
それでも仕込んで仕込み続けて
誰に見られていなくても
誰に評価されなくても
うまく芽が出ずに実らなくても
それでも土を耕やし種を蒔き水をやる。

それを辞めた時は
僕たちは食っていくことができません。

様々な道具や便利な機械を作れって
言われているわけではないんだから
せめて
すでにある便利な道具を目一杯使って
まずは種を蒔くことから逃げずに
コツコツと今日も頑張っていきましょう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?