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大手を辞めて外資系中小企業へ【未経験で営業にチャレンジ】

今回は友人Kさん
インタビューさせていただきました🤍

Kさんは社会人6年目。
インテリア業界大手の企業から
精密機器を扱う外資系企業へ
キャリアチェンジされています。

今回は
・転職理由
・外資系企業を選んだ理由
などを伺いました。

「外資系企業に興味がある」
「異業種に挑戦してみたい」
という方に
とっても参考になる内容なので
ぜひ読んでみてください💛

経歴

Kさんの経歴は下記の通りです!

✅【1社目】家具・インテリア業界大手企業 
2年在籍 店舗スタッフ
✅【2社目】外資系企業 精密機器メーカー
現在4年目 営業職
(現在インサイドセールスに部署異動)

転職理由

【1】敷かれたレールが見えている

大手企業だったこともあり
終身雇用がほぼ約束されていて
今後走るであろうレールが見えている状態。

その安心感はあったが
「別の新しいことをしたい」
というのが難しい環境だった。

【2】典型的な日本企業の体質

国際系の大学出身ということもあり
典型的な日本企業の体質に
窮屈さや、キャップを感じてしまった。

ここで外資系企業に興味を持つ。

【3】全国転勤

入社2年目の終わり頃
東京から秋田への異動が決まった。
これが転職の1番のきっかけだった。

転職活動の流れ

【1】転職活動1ヶ月半

「辞めるか、転勤か
1週間で答えを出してほしい」
と上司に言われたのだそう。

今秋田に戻る気持ちはない
と退職を決意。

そこから退職までは
1ヶ月半しかなく
怒涛の転職活動。

【2】外資系企業30社エントリーしまくる

・外資系
・BtoB

この2つを軸に
30社ほどエントリーしまくった。

いくつか面接をして
雰囲気も見た上で
初めに内定くれたのが
今の会社だったので入社を決意。

【3】最後の決め手

評価者がしっかり見えるという点。
これが決め手だった。

今の会社は小さめのオフィスで
社員は50人程度。

上司・役員の方と距離が近く
評価者の顔がちゃんと見えている状態。
頑張りがしっかり評価されそう
だなと思った。

外資系企業の営業職

【1】1日のスケジュール

今はフレックス制で
大体8時半か9時始業。

残業はほとんどなく
基本17時か、17時半には仕事を終える。
残業はあっても1、2時間ほど。

【2】扱う商材に抵抗はなかったのか?

“精密機器を売る“ことに
最初は全然抵抗があったし
今でも分からないことは正直ある。

最初はマニュアルを読んで勉強して
自分で機械を動かしてみたり。

知らないことを商談で質問された時
逃げ道がなくて
「やばい。全然わかんない。」
みたいになることが怖かった。

そのせいで商談では毎回すごく緊張してた。
「機械の営業あんまり向いてないかも」
と最初に思ったかも。

丸1年経って、数をこなして
少しずつ慣れていったのだそう。

【3】営業を続けられている理由

根本が結構負けず嫌いなところがある。
売れると嬉しいし
評価されると、頑張ろうってなる。

極端に言えば
「全然売れなかったとしても
死ぬわけじゃない。
楽観的に考えよ」
って思ってる。

「ダメだったらじゃあ次
何ができそうかを考えて。
それやってもダメだったら仕方ない。
また次を考える」の繰り返しで
だんだん慣れていったかな。

転職してよかったこと

【1】土日休みになった

これまではシフト制だったので
友達との予定が合わせづらかった。

土日休みになったことで
以前よりも生活がしやすくなった。

【2】やりたいことを実現しやすい

外資系企業ならではなのか
自由が多い社風。良くも悪くも。

「こういうことをやりたい」
という希望が
すぐに実現しやすい環境。

【3】貢献度を実感しながら働ける

前職みたいに社員が何万人といると
自分がやったことが
どう会社に影響してるのか?

が分からないまま働いている感じ。

今の方が楽しさを見出せている。

転職して大変だったこと

【1】数字に毎日追われる感覚

営業職への転職だったから
数字に日々追われる感覚はあった。

【2】実力主義

外資系企業、かつ営業職ならではだけど
やった人はそれだけ評価されるし
やってない人は全然昇給できない。

頑張り次第だから
プレッシャーに感じることもあるけど
頑張れば評価に繋がるので
メリットでもあると思う。

【3】中小企業に対しての不安

1社目が大手だったから
敷かれたレールが見えていた安心感はあった。
今そのレールがないことに不安を感じる時もある。

今後について

仕事はずっと続けたいなと思ってる。

例えば子どもができたとして
今みたいな働き方がずっと続けられるか
というとそういう自信はないけど
でもいずれフルタイムで働きたいなと思ってる。

できれば営業以外の何かに
もう1回ぐらいチャレンジはしたいな。

Kさんの言葉

さいごに

初めての業種業界でも
「自分らしく働く」
を実現されているKさん。

前職をふまえた転職活動の軸や
外資系企業の特徴について
知ることができました🥺✨

第3弾となりましたが
この記事がみなさんの参考になれば嬉しいです🌷
読んでいただきありがとうございます!

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