【営業職 → ITエンジニア】転職2回『嘘をつかない』仕事選び
今回は大学時代の友人
Sさんにインタビューさせていただきました!
Sさんは社会人4年目。
転職を2回経験されています。
現在はIT業界で
エンジニアとして働いているSさん。
・転職してよかったこと
・転職の際に後悔していること
を伺いました。
「IT業界に興味がある」
「今の仕事にモヤモヤがある」
という方に参考になる内容なので
ぜひ読んでみてください💜
Sさんの経歴
会社を辞めた理由
【1社目】退職理由
1社目の人材業界の会社を辞めた理由は
「仕事内容が合わなかった」
「上司が威圧的だった」
「結果が出ず精神的に落ち込んでしまった」
という点が理由だったそう。
【2社目】退職理由
2社目の不動産業界の会社を辞めた理由は
「会社の考え方と自分がどうしても合わない」
「楽しく働けなくなった」
というもの。
そう感じるようになった
具体的なエピソードでいうと
上司がすごく細かくメンバーを管理する方だったこと。
1社目以上に病んでしまい
「自分は営業をやるメンタルの強さがない」
と感じ、これを機に
もう営業はやめようと思ったそう。
転職先を選んだ理由
【2社目】キャリアアドバイザー
転職活動の期間は2ヶ月。
最終的にはキャリアアドバイザーから
紹介してもらった会社に転職。
しかし結果は
キャリアドバイザーのメリットは
・自分がやりたいことを言語化してくれる
・色々な業界のことを教えてくれたり
など、たくさんある。
Sさんの当時のキャリアアドバイザーは
「若い時はガツガツやった方がいい」
と考える方だった。
それをそのまま鵜呑みにしてしまい
選考を受けた会社もバリバリ営業系ばかり。
さらに、聞いていた条件と違うことも。
オンラインで仕事できるはずが
1回もできなかったり。
土日祝休みと聞いていたのに
蓋を開けてみたらシフト制だったことも。
【3社目】営業はやめてIT系へ
営業職から離れようと思い転職活動を行う。
半年ほど転職活動を行い
適正試験含めて10〜20社ほど選考を受けた。
そこで
・自分にもできそうで
・今後需要がありそうな仕事
となった時にIT業界が浮かんだ。
まず軽い気持ちで面接を受け
「やはり業界的に伸びてるし
死ぬまでそれで食っていけそうだな」
と思い、エンジニアを本格的に考え始めた。
最後の1社に絞る決め手は
・面接で関わった人が基本的に良かった
・エンジニアのことを駒として考えてない
・自己実現をサポートしてくれそう
ここが選考の中で見えて
現在の会社である3社目に入社を決めた。
転職してみてのぶっちゃけ
転職してよかったこと
・今楽しく過ごせている
・将来がもっと見えるようになった
という点。
1、2社目では
この仕事で生きていくのが想像できず
「いや、これまじでやんの。あと何十年も。」
みたいな感覚だったそう。
そのSOSに気づくことができ
今はゆっくり立ち止まることもできるし
そこまでのプレッシャーがない。
何年、何十年とこの仕事でやっていけるな
と思えるようになったそう。
転職で後悔していること
1社目から2社目の時で言うなら
転職の重みをもっと
ちゃんと分かっておけばよかった。と語る。
「営業で頑張りたい、頑張った方がいい」
と自分に嘘をついて
無理をしてしまっていたのだそう。
当時のことについて
Sさんは下記のように話した。
IT業界について
未経験からの転職
1度理解すれば
「うん、それがあるから、これができるんだ」
っていう風に慣れていく
とSさんは教えてくれた。
エンジニアの働き方
エンジニアにも様々なジャンルがあり
働き方が全然違う。
(ネットワーク、インフラ、アプリ開発など)
IT業界でくくるのではなく
自分がどういう働き方がしたいのか
少しイメージして会社を選ぶとよい。
エンジニアの1日のスケジュール
お客様先と、日によるが
残業は自分がやりたければやるという感じ。
ここも会社によるから事前に要チェック。
IT業界とライフイベント
【1】IT業界でキャリアアップするには
IT業界はキャリアアップしたい人は
転職していくっていう傾向がある。
エンジニアとして安定していくことを考えると
どんどん経験を積んでいくっていうのが
これからの結婚、出産への備え・近道になるかもしれない。
【2】リモートでも働ける
Sさん自身、東京が実家じゃないから
地元に戻りたいってなった時に
やろうと思えばリモートでも働ける業界。
場所の替えが利くから
居住地の選択肢が増えるメリットもある。
さいごに
こう語るSさん。
今の会社を選んだことについて
「後悔はそんなにない。総じて満足してる。」
と答えてくれました。
「自分に嘘をつかない」という自分軸と
「長期的なキャリア形成」の両立。
これを体現しているところが素敵でした🥺✨
キャリアに不安を感じている人へ
この記事が背中を押すものになっていたら嬉しいです❤️🩹
読んでいただきありがとうございます!
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