シュタイナーによる瞑想の言葉(その20)

人間とは何でしょうか?もちろん、神ではありません!そうではなく、神と世界が出会う場所と言えるのではないでしょうか。何故なら、「本当の私」とは、普遍的であると同時に多様なものだからです。そこに「存在の意味」があるわけです。
 
Im Weltenall
Webet des Menschen Wesenheit
Im Menschenkern
Waltet der Welten Spiegelbild.
世界全体の中で
人間の存在が織りなし
人間の核心の中で
世界の鏡像が支配する。
 
Das Ich verbindet beide
Und schaffet so
Des Daseins wahren Sinn.
自我が両者を結びつけ
それによって創造するのは
存在の真の意味。
(「詩と瞑想」より、私訳)

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