【No.3】どちらを学ぶか？

なにか物事を始めるときに、成功するためにテクニックを先に学ぶことって

ありませんか？

私も、なにか物事を始めたいなと思ったりしたときにはまず、テクニックを

先に学んでから行動に移していました。

ですが、まず先に『ルールを学ぶ』ことから行い、どうしたら成功するのか

を徹底的に観察し、学ぶこと。

そして、『あ、これイケそうかも！(成功する予感)』と感じ始めたら

テクニックも少しずつ学んでいく。

それが最良の方法だということを学んだことがあります。

まず、この２つがどう違うかというと、
 
・テクニック
　→SNSの集客、講座・セミナーの集客、自分が持っている商品の販売 など
・ルール
　→お客のニーズに答えるなどの考え方

になります。そして、まずしっかりと学ぶことはルールであると。

『え？なんで？？』

と思いませんか？

ルールというのは、いつ・どの時代に誰がやっても変わらない。

いわゆる、ベースとなるものになる為、このルールを理解するまでは絶対に

手を出さず勉強を怠らないこと。

そして、法則となるものがなんなのか？を観察し、『先生』になる人を

見つけられるのなら、その『先生』にとことん学んで自分が『これだったら

勝てる！』と確信したときに動き出したほうがいいです。

これ、自分でも思い当たる納得の理由があります。

それは、コロナ前に会社の写真旅行で、バスに乗るたびにビンゴ大会が

行われていました。

合計で５～６回ぐらいやっていたかな。

旅行先でその場で寄った先のお土産品を購入し、それが景品としてビンゴで

抜けた人に渡すという感じだったのですが、実はこれ。

最初の１回は景品を取ることが出来なかったのですが、２回目以降、全部、

景品を受け取っているんです。私。

はたから見たら

『すごくない？』
『めっちゃ運がいいじゃん！』

って思うでしょ？けど、これにもルールが存在していたのです。

この旅行だけだったと思いますが、毎回、景品を手にするルール。

それはなにか？

知りたいですか？

聞きたいですか？

本当に聞きたいですか？

もう時効なので話しますが、

『ビンゴで読み上げれられる数字の大きさが大体決まっていた。』

これが、このときのルールでした。

これに気がついたのが２回目。

この時、初めてビンゴになったのですが、ふと

『１回目となんとなく出る数字が似てない？』

と思ったのです。