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企画プロセスを標準化すること

どうも、iCARE オペレーション企画の横手です!
本日は「企画」について、自分の考えをまとめるためにnoteを書いてみました!

企画に興味をもったきっかけ

私は前職でお客様先に常駐していた時に、営業部門が新商品の情報を社内でリリースした会議に参加したことがあります。その会議で社員の皆さんが目をキラキラさせて、熱心に新商品に関する質問をしていた風景を今でも覚えています。その時、企画というものに興味がわきました。

企画は、しようと思ってできることでもない

そして前職ではいろいろな経緯を経て実際にサービス企画部門に異動しました。運用あがりの私にとって、サービス企画は非常に難しかったです。情報収集しアイデアを絞りだしても、それが本当に売上が見込めるのか?という点で挫折。顧客接点が豊富かつ専門性の高い人が企画をしている。そんな状況でした。
今でも、売上が見込める新しいサービスを思いつくためのハウツーがあったら教えてほしいです。

企画プロセスの重要性

上記と同時に学んだことがあります。それは企画プロセスの重要性です。アイデアを思いついただけでは不十分で、アイデアに対し、協議すべき事項を詰め、見込みを明確にしてこそ、その企画がやるべきかどうか判断できることを知りました。見込みがないと分かったら、無理やり色々とこじつけて進めずに企画を取り下げることも重要。実際、その当時私が持っていたプロジェクトで市場ポテンシャルが見込めず途中で中止したものもありました。

企画プロセスを標準化すること

そして、企画の質を担保するためには、企画プロセスを標準化しておくべきということも学びました。具体的には・・・

①企画資料を標準化する
企画書の中で詰めるべきことを標準化する。ビジネスモデルキャンバス等のフレームワークを用いて必要事項を定義する。市場ポテンシャル、競合優位性、投資回収シミュレーションは特に重要だと感じます。

②フェーズを定義する
企画→試作→テストマーケティング→・・・など、全体像として大まかなフェーズを定義する。(フェーズは扱う商材によって異なると思います。)

③標準WBSを作る
フェーズの中で表現できない細かいタスクや、誰がやるのか、標準WBSをつくって定義する。

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オペレーション企画も、「企画」という名前を持つチームです。いろいろな場面でオペレーションを企画する組織という理解をしています。比較的短期ですぐに効果が出る改善だけでなく、長期的にコストをかけて取り組むプロジェクトも視野に入れていきたいです。そういった場合に、特に「企画プロセスの標準化」が重要になるのかと。

なんだか意思表明みたいになってしまいましたが・・・以上です!

最後に

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