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いけばな歳時記 ヒガンバナ

 ヒガンバナ中国原産で日本列島には有史以前に渡来秋の彼岸頃、野辺に一斉に赤や黄味白の花を咲かせます。
 花材としてはタブー視されることも多い花です。とはいえ鮮やかな色彩と形状に独特の魅力があります。花持ちは2~3日までと短いですが、次々と咲いて行くので、気前よく使うことが出来ます。
 上作は赤・白の花を合わせた一種いけ。→広瀬テキスト75p

          上左 ノブドウ・ヒガンバナ・アルミニウム線 黒焼き締め花器(広瀬典丈)上右 ヒガンバナ赤白一種いけ ガラス花器             

 上左 ノブドウヒガンバナをアルミニウム線を使って留めています
 上右 赤・白の花を合わせた一種いけ。→広瀬テキスト75p

          上左 ヒガンバナ・クラフトテープ 瑠璃釉花器(広瀬典丈)
      上右ヒガンバナ赤白一種いけ ガラス花器             

 上左 赤白ヒガンバナクラフトテープの取り合わせ→広瀬テキスト79
 上右 赤・白の花を合わせた一種いけ。→広瀬テキスト75p


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