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いけばな歳時記 カンキツ
カンキツ類は、インド・東南アジア原産で中国で栽培化され、世界中に広まったミカン類の総称。タチバナのような常緑や特有の棘を持つカラタチなども使われますが、ここでは秋~冬→春にかけて緑→黄・オレンジに色づく実を紹介、キンカン・オニユズは別項で扱います。
上作例は、中日友好交流展生け花デモンストレーションの一作。
![](https://assets.st-note.com/img/1699687947637-bsFzwcszyc.jpg?width=1200)
上右 ツルウメモドキ#カンキツ 焼き締め二口花器(常滑)
上左は、黄とオレンジ、色合いの違うカンキツを緑のサンセベリアを介して対比させています。色彩対比→広瀬テキスト67p
上右、2018年第11回いけばなスペース花展のための下いけ。
![](https://assets.st-note.com/img/1699690350620-jHyA0UWhR0.jpg?width=1200)
上右 ツルウメモドキ・ダイコン・カンキツ 染付金彩長角皿(広瀬さちよ)
上左 カンキツとタケを重複させた自然調複合花→広瀬テキスト50p
上右、上左と同じく自然調複合花盛花→広瀬テキスト50p
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