![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/140241254/rectangle_large_type_2_982935ebc71799368fee1f5b87ff506e.jpg?width=800)
好きなことをする
子どもにとって好きなことをするのは、わりかし簡単なことなのかもしれない。
とってもシンプルだからからだ。
好きだからずっとできる工作。好きだから続けられるピアノ。好きだから行きたい場所、会いたい人。
と書いてみたけど、現代の子どもはそうはいかないかもしれない。学校に行ったあとさらに塾へ行き夕飯を車の中などで済ませ寝るなんてこともざらなんだろうけど。
大人になるとどうだろう。好きでもない勉強をして偏差値で高校大学を決め、そのルートで好きでもない会社に入り、好きでもない人間関係を築き、気づけば家族を持っている。
今にも枯れそうな「好きなこと」がわたしの中にもきっと残っている。ねじ曲げられようと、潰されようと、まだ残っている。一筋の光。
しかしそれとまた出会うためには、忙しく流れていく時間の流れに逆行しなきゃならない。
同時にやると威力が半減しそうだけど、やらなきゃ出会えないんだ。
とにかく時間を割く、時間をかけて暇を作る。
考えられない人とは笑顔で済ませればいい。ともに居てくれる人には心を尽くせばいい。
お店は気持ちよく、わたしの体現と思えばいい。楽しいこと好きなわたしが居て心地よい場所にする。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?