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ベルばらに魅せられて!【アニメやコミック、小説のラブストーリーは、ストーリー性が大事!!!】

おはようございます!今日は節分ですね!「一年間健康に過ごせるように、悪いものを追い出す」という行事とされています。こちらでは恵方巻を食べる習慣があって、喋らずに食べると願いが叶うと信じられています。行事というのは地域によって違いがありますが、皆さんのところではどうですか?

アニメやコミックは小説などと比べると、見た目のインパクトが強いです。描かれるキャラクターはとても重要であって、そのキャラクターを好きになってファンになる人も少なくないでしょう。

最近、私も電子書籍のコミックを読むことが多いですが、絵の美しさに惹かれて読むことがあります。そして好みの画風であったり、登場人物が魅力的に描かれていたりするとより惹かれてしまいます。またアニメやコミック、小説に共通して言えるのはストーリー性です。ストーリー性がないものはいくら絵が美しくても、読みごたえがありません。

コミックのラブストーリーの中にはラブの部分を強調して、きわどいシチュエーションが多く観られます。ほんとに少女漫画?と思えるようなものもたくさんあります。前の記事でも書きましたが、少女漫画で初めてベッドシーンが描かれたのが「ベルばら」だと云われています。

当時はかなり問題になったようで、出版社に苦情がたくさん寄せられました。けれど編集長が、「あのシーンがなければ「ベルばら」は語れない!最初から最後まで読んでください!」と突っぱねたというエピソードが残されています。

私が「ベルばら」を愛する理由のひとつは、ストーリー性がしっかりしていることが挙げられます。歴史的事実を描いているのでストーリー性が高いのですが、薄っぺらいラブストーリーではないところが魅力的です。

忍んで忍んで結ばれる愛は、やはり感動的で素敵です。私のように「ベルばら」を愛する人は何度も読み返し、ストーリーの中に入り込んでしまうのだと思います。アンドレのオスカルに対する忍ぶ愛が報われたことが、読者にとっての大きな幸福感に繋がった気がします。

何か今日も「ベルばら」を語ってしまいましたが、困難の中で勝ち取ったものは、恋だけでなく何でも素晴らしいと思います。ストーリー性の高いものを読んだあとは、とても感慨深いですね。




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