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ベルばらに魅せられて!【フランス語って何でも愛の言葉に聞こえませんか?!シルビアの映像追加しました!】

こんにちは!今日大阪はやっと晴れたかな?と思ったのですが、また午後から雨模様みたいです。梅雨のようなので、この時期の雨は菜種梅雨って呼ばれているようですね。

短大1年の時、ドイツ語かフランス語のどちらかを選択しなければいけなかったので、私はフランス語を専攻しました。「ベルばら」がフランスのストーリーであることが関係していますが、フランス語の発音がとてもソフトなイメージだということが理由のひとつです。

友人と「どんな先生かな~」と興味津々で、初めての授業を心待ちにしていたのを覚えています。待ちわびていた先生は、ちょっとアランドロンに似たハンサムなフランス人でした。

外国人の先生はたくさんいましたけど、その先生はハリウッドスターのように見えましたね。友人と「フランス語専攻して正解やったね!」と喜んでいたのですが、授業は非常に厳しくてテンションが一気に下がりました。

授業では生徒を指名して教科書を読ませるのですが、英語とごちゃまぜになる生徒が結構いましたね。どうしても英語の発音になってしまって、そのたびにお説教が始まり、「どうして予習をしてこなかった!!!」と日本語で怒られるんです。

以前記事にもしましたが、その頃映画の「エマニエル夫人」が話題になっていました。ポスターを見て興味を抱いた人も多くいたように思います。主役のシルビアクリステルがとてもチャーミングで、ソフトポルノと称されていたのに、若い女性をとりこにした映画だといえます。

私も友人とドキドキ感とトキメキ感が入り混じったような気持ちで観ていたように思います。流れるメロディーが本当にマッチしていて、フランス語の歌詞がすべて愛を囁いているように感じられました。まあフランス語の歌詞の意味なんて皆目分かりませんでしたけど・・・。

こんなに素敵なフランス語を学べるなんて!と思っていたのに、日増しに授業が鬱陶しくなってきて、何度かサボった記憶があります。何とか単位だけはとりましたが、私には向いていなかったようです。でも今は、何でもっと真面目に取り組まなかったんだろうと悔やんでいます。Je t’aime(ジュテーム)なんて素敵な響きですものね。

先日切ない映画音楽を紹介しましたが、今日は「エマニエル夫人」の甘いメロディーを聴いてみてください。何か愛を囁かれているような気持ちになりますよ!映画音楽ってやっぱり素敵です!!!


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