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ベルばらに魅せられて!【不器用な男の一途で激しい愛!ファンタジーラブロマンス《オークの樹の下》】

おはようございます!また寒かったり暑かったりで、体調管理が難しいですね。私はまだ味覚がおかしくて、甘いもの大好きなのにあまり食べたくないんですよね~息子と夫がもらってきたチョコは食べてますけど・・・。

先日ご紹介した「紅霞後宮物語(こうかこうきゅうものがたり)~小玉伝~」も素敵なストーリーなんですけど、今ハマっているのが「オークの樹の下」で、私の大好きな時代物のラブストーリーです。あらすじをご紹介しますね!

一途な男性の愛がたまらない!

ファンタジーラブロマンス「オークの樹の下」

あらすじ:
吃音症で内気な公爵令嬢マクシミリアン・クロイソは父親に強要され、貧しい生まれの下級騎士リフタン・カリプスと政略結婚することになる。しかし初夜の翌朝、目を覚ましたマクシミリアンのそばにリフタンの姿はなかった。それから3年後、生死をかけた討伐戦に勝利し、大陸中に名を馳せる英雄となって帰還したリフタン。共に過ごす中で、マクシミリアンは彼が当初、印象に抱いたような無愛想で冷淡な人物ではないことに気づく。最悪の出会いから始まった二人の関係にやがて変化が訪れ、リフタンの不器用ながらも一途な愛や周囲の人々の支えを糧に、マクシミリアンは劣等感という殻を脱ぎ捨て、徐々に成長していく...

中世の騎士のストーリーが大好きな私は、久々に胸キュンストーリーに心惹かれています。この次第に惹かれあっていくというのがポイントなんですよね!また男性の不器用さがいいですよね~いじらしくてかわいいです!!!

こんな屈強な男性が彼女の前では、小動物のような可愛さを見せるところもたまらないです!普段はたくましく敵に立ち向かっていくのに・・・。またもやこのギャップが何とも言えません!!!

大正ラブストーリーもそうですが、男尊女卑の時代背景なのに、それはそれで受け入れられる要素があって何か不思議なんですね。女性ってどこか束縛されたいという願望があるのかもしれません。まあ一概には言えませんけど・・・。

名作と呼ばれるものの中にはシェークスピアのような悲劇ものがありますけど、やはり私は受け入れたくないですね。小さい頃にハムレットやリア王を読みましたが、ストーリーの深い意味合いまで理解はできませんでした。ただ小さいながらも、童話って結構怖いストーリーだな~っとは思ってましたね。だって「赤ずきんちゃん」なんて狼のお腹をさいて石をつめるんですよ!~ほんとグリム童話って怖いです!!!

「オークの樹の下」、機会があれば読んでみてくださいね!ラブストーリーはいいですね~~~




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