見出し画像

ベルばらに魅せられて!【昭和の少女漫画】

こんにちは!ベルばらに魅せられて早50年が経とうとしています。

今の時代は、マンガと言うよりコミックと呼ばれているのですよね。それも電子書籍が主流となってきた感じがします。

小学生の頃、楽しみのひとつがマーガレットや少女フレンドを読むことでした。弟の影響で少年漫画の「ゲゲゲの鬼太郎」や「サイボーグ009」なども読んでいましたね。

少女漫画の方は、西谷祥子さんや水野英子さん、里中満智子さんのファンでした。水野英子さんは、男女の恋愛を少女漫画で初めて描いた作家であるといわれています。

ちなみにベルばらの作者池田理代子さんは、少女漫画(ベルばら)で初めてベッドシーンを描かれました。これが当時問題となって、多くの親から苦情が相次いだらしいのですが、出版社の編集長が、「ストーリーを最初から最後まで読んでから言ってください!あの描写は必要不可欠なんです!」と突っぱねたそうです。

水野英子さんは多くの名作を描かれていますが、私が好きだったのは、「こんにちは!先生(ハロードク))」です。読まれた方はいると思いますが、相当昔ですものね。今でいうラブコメで、最後はハッピーエンドのストーリでした。

子育てしているときは、コミックなどじっくり読んだことはなかったし、興味もありませんでした。けれど最近電子書籍が気になり、ついに会員登録してしまいました。

電子書籍と紙の本を比べると、どちらにもメリット・デメリットがあると思います。電子の方はすぐに読めて、老眼の私には読みやすいです。ただ続きが読みたくて費用が嵩んでいきますが・・・。

でもどちらかと言えば、私は紙派です。先ごろ「べるばら」のコミックスをまた全巻買ってしまいました。とにかく持っていたいのです!何れは孫に譲ろうと思っていますが、読んでくれるでしょうか?

ライティングのお仕事をしていると、さまざまな分野の依頼があって、レトロやアンティークが人気を得ていることを知りました。昭和を懐かしむ人も多く、まさに流行は繰り返されているのだと感じます。

最近過ぎ去った日々が無性に懐かしく感じる毎日です。ではまた・・・。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?