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ベルばらに魅せられて!【嘘も方便?】

こんにちは~「ベルばら」大好きバーバです。世の中には世渡りが上手な人と下手な人がいますけど、違いってどこにあるのでしょうか?
ベルばら」の公式サイト劇場アニメ「ベルサイユのばら」公式サイト (verbara-movie.jp)

私はお世辞を言うのが苦手で、つい本音を言ってしまうことがよくあります。決して「言ってやろう!」ではなく、白々しいお世辞が苦手だからです。

その点お姑さんは誉めるのが上手な人でしたね。たとえば赤ちゃんを見せてもらったとき、男の子なら「まあ~丈夫そうな子やね~さすが男の子やわ!」と、女の子なら「まあ~やさしそうな顔して、女の子らしいね~」と当り障りのない誉め方をしていました。

親は自分の子が一番かわいいと思っているので、褒めてもらえば嬉しいですよね。昔息子がまだ小さい頃、近所のおばさんがあまりにも褒めてくれるので、「お義母さん!○○さんが○○のことすごく褒めてくれるんですけど!」と言ったら、「あの人には気を付けや!褒めた後、裏で舌出す人やから!」と・・・。

お世辞の意味は、相手を喜ばせるために使われる過剰な誉め言葉となっていますから、その人はお世辞を言ったのですよね。お姑さんに聞かなければ、きっと私は気分がよいままでした。

そうなるとそのおばさんは世渡り上手な人っていうことになります。「正直者は馬鹿を見る」じゃないですけど、何でも正直に言うのではなく誉め言葉を上手く挟んで会話をするのが大事なのかもしれません。本当は、ルールをしっかり守ったものが馬鹿を見るという意味らしいです。

まあ私は世渡りが下手な人になりますね。「嘘も方便」で、物事を円滑に進めるには多少の嘘も許されるということなのでしょう。小さい頃「嘘は泥棒の始まり」と戒められてきましたけど、時によって嘘は必要であって、その嘘によって救われる人もいるということですが、ただ嘘の加減が難しいですよね~


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