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お互い頑張ってきたよね

友だちが、睡眠に関する悩みを訴えてきたので、調べてみた。何を読んでも「生活のリズムを作りましょう」に尽きていた。

意識して”毎日の生活リズムをととのえていかないと、体調はよくなりません。「規則正しい生活」は、療養生活のポイントともいえる、大切なことなのです。

1. 食事は3食、決まった時間に

体内時計は、脳の視床下部にあり、目から入って脳へ届けられる「光の信号」や、食事によって上がる「血糖値上昇の信号」でコントロールされます。

朝昼夕の食事を、大体決まった時間にとると、血糖値の信号も決まった時間に届けられ、体内時計のリズムが規則正しく刻まれるようになるわけです。特に、朝食は大切です。一日の始まりに早く血糖値を上げることで、その日のリズムがつくりやすくなります。

2. 夜は12時前に床につく

睡眠時間も一定にしましょう。眠るのは、その日のうちに。少なくとも12時前には床につくようにします。夜の睡眠は十分に。夜は、体内時計をコントロールするメラトニンというホルモンが、昼間より多く分泌されます。メラトニンには、乱れた体内時計のリズムをリセットする働きがあります。

3. 早起きして朝の日光を浴びる

昼夜逆転の生活を変えるには、早寝する以上に早起きすることが大切。毎朝決まった時間に起きて、窓を開け、太陽の光を浴びるようにします。朝の光は脳へ届けられ、体内時計をリセットして、心身の働きを目覚めさせます。

かくいう私も睡眠時無呼吸症候群であり、シーパップをしている身。四十代のあの頃に始めてなかったら、今ごろこんな事書いてないよな、とも思う。

その当時は、健康のことなど何も考えずに無謀な生活を送っていたので、身体には相当ダメージを与えていたのだろう。

それからは健康に関しての意識は高くなった。仕事柄もあるが。

当人に、先程の記事を伝えても、「それができないから悩んでるのよ」とか、「もうやってるわ」などと返事が返ってくるかもしれないけれど…。心配してることだけは伝わるだろうから、言ってみようと思う。

だって、ケアの語源は心配することだもの。

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