![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/131220673/rectangle_large_type_2_8862f089f4a6366c6cecf5143a2b8ce0.jpeg?width=800)
ドキュメント72時間アーカイブ 琵琶湖畔“あのベンチ”、座る人の思いとは?
2024.1.12
ジムノペディが流れるとなにか起こるのではないか?と反射的に思ってしまうが、何も起こらない。琵琶湖のほとりのあのベンチ。
なぜか、みんなが集まってくる。引き寄せる何かがあるのかな。
来てみた感想は、「ふつう」「ベンチやな」(笑)
「ふつう」ってもしかしたら価値があるかも
だって、ふつうはふつうじゃなくなることもあるから。
生まれてきてからずっとある風景は人生航路の錨。
変わることを求める時期もあるけど、変わらないことを幸せに感じることもある。
人って気まぐれだな。
気まぐれなこころを収めるには深呼吸がいちばん。
あのベンチのような場所、きっと世界中にある。
琵琶湖畔 あのベンチで
初回放送日: 2024年1月12日
誰が呼んだかその名も“あのベンチ”。琵琶湖の東側のほとり。目の前には一面の湖が広がる。数年前からSNSで人気となり、ひっきりなしに人が訪れる。琵琶湖一周中に立ち寄ったサイクリスト。毎週末、ここに集う車好きの仲間たち。この季節、このあたりの天候は変わりやすく、荒れた波がいいという人もいれば、青く穏やかな湖が好きという人も。みんなどんな思いで座るのか。湖畔にたたずむベンチを3日間、見つめる。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?