見出し画像

ただの我儘ならやってないという事。

今回のクラファンでお花畑を作るという事に対して、
残念ながら理解されない事もあります。

ただただ私がやりたい事を自分の我儘で押し通しているように勘違いされているようです。

他人の迷惑になる事は嫌い、他人の役に立ちたいと思って生きてきた私からすると、何故そのように思われるのかと疑問に思うところがあります。

ですが、現状、その人達にはそのように見えているという事も事実。
それはそれで受け止めなければなりません。

実際は、
なかなかの広い草ぼうぼうの土地を耕し、毎日水を大量に撒き、利用するための間隔なども考えながら、暑さとの闘いと体力勝負になる事を分かっていながらの作業です。
自分のためでは到底できません。

できた暁には、近隣の人はもちろん、鉄道利用の人の心が和むのでは?という想い、駅に花畑があるってなんだか幸せじゃないかな?という想いあっての発案でした。

もし本当に私の我儘であれば、場所を変えてもいいと思うし、ひっそり育ててみればいいだけです。そんな風に言われてまで何かしようとは思いませんでした。

土地の所有者様にお電話したところ、
それは市が明るくなっていいね!!」
と大賛成してくれて、
快く土地を貸してくださる事になったのです。
その土地でやろうと思う強力な後押しになりました。

後日、ご挨拶に訪れると、
「以前は私たちも土地を利用していたんだけど、
みんな年とってきてやれなくなったんだよ。」
との事でした。

確かに、周りの土地の所有者様方は殆どが私たちの親世代
70代前後の方が多い様子で、
管理が難しくなってソーラーパネルを設置したり、
シートで覆われていたり、
草が生えて放置されていたりする所が多くみられるようになりました。

ずっと管理するには季節に応じた対応を考えなければなりませんから、
生き物を飼うのと似たような大変さがあるように思います。

だけど、放置するのであれば
何かできないかという想いからチャレンジを決めました。

今、ありがたい事に
少しずつ支援が集まっています


目標額に届かないという結果も無いとは言えませんが、
支援してくださった方撮影を希望されている方がいらっしゃるという事もまた、揺るぎのない事実です。

それもしっかり受け止め、
その方たちに何がしてあげられるのか
それを信念にプロジェクトを進めたいと思います!

まずは耕す!!
土と会話しながら、コツコツ頑張ります!!




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?