8/3 ヴァンフォーレ甲府戦

19時キックオフが夏の訪れを知らせてくれるくらいにJリーグが自分の生活の中心になっていることを考えると、Jリーグがなくなった時に何が中心になるのか考えたら少し寂しさも感じています。1つも深い意味はないのですが。

さて、8/3(土)は昨年成功?を納めた「夏ザスパ」でした。
夏ザスパとは1人でも多くの人にザスパに触れてもらうイベントだと思っています。なのでチケットを購入しない方にも縁日やステージパフォーマンス、アイス配布イベントがあったり、チケット購入者にベースボールTシャツの配布があったりと、とにかく色々なものを餌にしてザスパにまず触れてもらうタッチポイントがたくさんありました。そして招待チケットも惜しみなく配布し、この日は1万人チャレンジと称されている通り、とにかくとにかく集客の場でした。
ですので私個人としてはどれだけ集客できるかがこのイベントの第一目的で、ファネルで考えると逆三角形にしたときの上辺(?)を集める作業だと思っています。意味のあるバラ撒きは賛成です。

さて、試合のほうですが、まずスタメンは栃木とのTMと同じように見受けられました。ボランチには仙波選手・瀬畠選手の途中加入組コンビが入り、同じく途中加入組の河田選手もスタメンに名を連ねました。天笠選手は累積によるお休みでトークショーに参加していたと思いますが、天笠選手が入った3人のボランチ争いは熾烈なのではないかと思います。
この試合に限っていえば仙波選手と瀬畠選手の2人の動きは今季これまでのどの選手よりクオリティを感じる出来だったと思います。仙波選手はボールを積極的にもらいに動きながら、相手の逆をついたボール運びで攻撃の起点となりました。瀬畠選手は派手さこそないものの、安定したパフォーマンスで自身に入ったボールを確実に繋ぐプレーを見せてくれました。この2人がいて得点が入らない状況をどう見るかですが、もう残りわずかなシーズン、私はこの2人を見て楽しもうと思いました。特に仙波選手のテクニックはこれまでのザスパの選手の中でも最上位に入るレベルだと思いますし、何かを起こしてくれそうなワクワクとボールを獲らせない安心感をもたらしてくれる選手だとつくづく感じました。

試合内容については結果の通りですが、悲観する内容ではありませんでした。チャンスも作れていましたし、相手選手のグッドセーブに阻まれてしまう場面もありました。ただ、誰もが今欲しいのは試合内容よりも勝点3だと思いますし、あれだけ多くの観客が集まったなかで、観客数の発表直後の失点→敗戦はあまりにも痛すぎました。

今回の敗戦をうけ、正直前節からの厳しい状況に変わりはないのですが、より厳しい状況に立たされたことは間違いありません。
ここからどこまで粘れるか、どのように来年に繋げていくか、楽しくはないけれども楽しみです。
来季のカテゴリーがどうであれ、恐らくザスパは来年もJリーグに所属してプレーすると思います。プロとして集客に繋がる結果をピッチ内、ピッチ外通して是非体現して欲しいです。

ちなみに1,000円スロットはバッグ欲しさに10回回して無事ゲットできました。3等1枚、4等5枚、5等4枚だったと思います。
アウェイ清水戦はスキップしますので、行く気力が残っていればホーム横浜FC戦に行きたいと思います。

ではまた来週!

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