半休をとろう。
木曜午前に、所用のため半休を取得した。
けれども、予定していた用事がなくなった。
半休取り消して、仕事しようかなぁ…と一瞬思ったけど、自分のために、
ちょっと休むことにした。
半休。
実質、8時半から13時までの自由時間。
マッサージに行こうか
隣町まで買い物に行こうか(カーディガンとベルトが欲しい)
でも…
1.子どもたちの洋服整理
寝室の整理をすることにした。
寝室といっても、布団で寝ているので、
季節外の洋服や習い事関連のものをいれているタンスがあるだけ。
きちんとした掃除を長らくしていない。
季節外れの洋服は、
季節毎じゃなくて、子どもごとのケースに収納しなおした。
半袖がいい!上着着たいー!のタイミング(体感温度?)が子どもたちはそれぞれ違って、衣替えのタイミングが若干ずれることがストレス(二度手間)だったけど、これで改善できるかな?
棚の上も床も拭き掃除。ほこりがすごい。。。
3年くらい、これらはメルカリに出そう!と思って放置していた服たちを、メルカリに出品。
夏までに売れなかったら、秋のバザーに出そう。
すっきり!!1時間半くらいかかって、この時点で11時くらい。
2.ゆっくり図書館
図書館に行った。
普段は、会社帰りにダッシュor休日に子どもとバタバタしながらの図書館だけど、
「へーいろんな本があるんだなぁ(語彙力…)」と、のんびり本棚を巡る。
3.気の向くままお散歩とお買い物
満足感とともに図書館を出る。
とてもいいお天気で、もうちょっとお散歩したくなった。
10分くらい歩いて、2階で衣料品を取り扱っているスーパーへ。
末っ子2歳のタンクトップ肌着と、トイレトレーニングに向けてパンツを購入。
ネットじゃなくて、お店で細々としたものを手に取って選ぶのも、なんか楽しい。
4.気になっていたお店でランチと口紅
この近くに、行ってみたかったごはん屋さんがあるのを思い出し、行く。
個人でやってらっしゃる居酒屋さんなんだけど、ランチタイムはパスタを出してくれているらしい。
サラダも飲み物もデザートもついて900円!
しかもめちゃくちゃ美味しかった。
カウンター席に座って、ご主人のお仕事ぶり(夜の仕込みかな?)を拝見しながら、図書館で借りたての本を読む。
のんびりさせてもらって、ドラッグストアで口紅を買って帰宅した。
5.日常+αで十分幸せ
半休。
めちゃくちゃ遠くへは行けない。
これといった用事があったわけではない。
限られた時間だからこそ、いつもの日常+αを過ごせた。
そして、おうちを整えることが、ただお散歩することが、近所の図書館やお店に行くことが、とても楽しかった。
私は、特別なことがなくても、日常を十分楽しめる素養をもっているんじゃないの?と気が付いた。
私は掃除がきらいで苦手だと思っていたけど、本当はすっきりしたおうちが理想で、自分で整えていくことに、喜びを覚えた。
本はやっぱり好き。
誰かがつくってくれたお料理を、その人の気配を感じながらのんびりいただくのが幸せ。
たまには新しい口紅も、ゆっくり選んでみたい。
イベントのない半休をとると、小さな幸せをいっぱい得ることができる。
そして、その小さな幸せを、日常のなかにどうやって取り入れていこうかな?と具体的に考えることができる。
半休取得、おすすめです!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?