さながら『バラエティー』〜都知事選〜

日本の首都『東京都』。その知事選がさながら『バラエティー』番組のようだ。前代未聞５６人の立候補者。ポスター掲示板の『売買』。猫の写真の羅列。
『真面目にやれよ』と言いたいがされどこんな自由も『民主国家』の『証明』なのかも知れない。『民主主義』の『コスト』と思う他ないのであろう。
隣県とはいえ『投票権』のない神奈川県民としてはとにかく『関心』を持って選挙戦の行方を見守る他ない。その上早くも『総裁選』の蠢動。落ち落ち眠れぬ人もあろうかと！
敢えてて関心事を上げるとすれば東京都民の中の若い世代の人がどのような投票行動をするかと言う点だ。
我が家にも一人東京に暮らす『若者』がいる。一度聞いてみたい気もするがそれはもしかして『余計なこと』なのかも知れない。
ヨーロッパのある国の『国家』並みの『予算』を使い『大統領的』権力を持つと言う『東京都知事』その選挙戦の結果に注目するのは当然であろう。
少し雨模様の不順な天候の日曜日だが都内各地ではさまざまな選挙パフォーマンスが展開されるのであろう。