結局『ひぐらしの声』聞けず九月！

どうでもいいことなのかも知れない。
聞いたからどうっていう話でもない。
されど、どうってことないことが気になるのも事実だ。
『ひぐらしゼミ』の鳴き声のことだ。
昨年同様とうとう一度もひぐらしの『かなかなかな』という夏の終わりを象徴する『鳴き声』を聞けずに九月を迎えた。もちろんまだ真夏のような『残暑』とは言え昨年聞けなかったように今年も『ひぐらしの鳴き声』を聞くことなしに九月になった。どうしたのだろう『ひぐらし』は。
夏の終わりに聞こえてくる『ツクツク法師』の鳴き声はたった一度だけだが近所の木の間から聞くことができた。
そう言えば何度か聞いた『ミンミンゼミ』もどことなし『元気さ』にかけていた。
科学的分析はできないが専門家ならあるいは『蝉』から見た自然界の『異変』の一端に言及することができるのかも知れない。
この猛暑もさることながら『自然界』は確実に変化をしていて過去の認識では捉えきれない様相になっているような気がしてならない。『二百二十日』を前に『台風１３号』が関東に近づいている。