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『琵琶湖周航の歌』!

彦根から帰った。
帰路米原に向かう車から遠く『琵琶湖』が見えた。
さて週一度の動画撮り。今回は彦根帰りということもあって
『琵琶湖周航の歌』にした。
作詞小口太郎
作曲吉田千秋
今から110年ほど前の楽曲だ。
小口は第3高等学校の水上部の学生。滋賀県内の合宿旅行の途中に作詞したようだ。
曲はその頃学生の間で親しまれていた『ひつじぐさ』の旋律を借用したものらしい。
だから作詞『小口』と作曲の『吉田』は一面識もないという。
『小口』は長野県岡谷出身。『諏訪湖』に面している。
『吉田』は新潟県新津市出身。
この歌昭和46年に加藤登紀子によって歌われヒット曲となった。
今に歌い継がれる永遠の『学生ソング』であり滋賀県を象徴する歌だ。
作詞の小口太郎と吉田千秋は共に『夭逝』した。
小口太郎享年26。
吉田千秋享年24。
2人の作品と魂は『永遠』だ。
ご冥福祈る合掌。

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