『建国記念の日』

祝日だ。
幸い晴天。寒さも程々だ。
近所で国旗を掲揚されるお宅はほぼなし。
我が家は昔から掲げたことはない。第一にそもそも『国旗』が無い。
そんな今日は親戚の『お通夜』。
色々あって午前中から出かけることになった。
東京の調布が斎場。無論初めてだ。
親戚だけで３０数人参列とのこと。
今時は珍しい規模かもしれない。ここ何年も会ってない方がみえるという。
遠い富山県からの通夜の客も多いというので『先日の地震』で被害に遭った方もおられるそうで遠路大変だ。
結局親戚と言っても『慶事・仏事』の時でしか日頃はなかなか会うこともない方ばかりだ。
娘の結婚以来の方がほとんどだと思われる。３０年来かもしれぬ。
しめやかに和やかにそこそこの悲しみの中済めばそれに越したこともあるまいと念じている。
建国記念の日の『通夜』。其れもまたよしと言えようか。
其れでも『逝去』からかれこれ１週間経過する。この間ご遺族は準備などでさぞや大変だったであろう。推察するばかりだ。