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『銀色の道』!

ダークダックスとザ・ピーナッツが競作で歌唱した『銀色の道』
1966年昭和41年の作品だ。
作詞は当時の放送作家の大御所塚田茂さん
作曲は宮川泰さん。『ウナセラディ東京』の方だ。
塚田さんとは面識がないが塚田さんの弟子である構成作家や息子さんとは仕事をしたことがある。
宮川さんは私が4年間司会を担当した『昼のプレゼント』のテーマ曲の作曲者でもあって何度かご一緒した。愛嬌のあるサービス精神の旺盛な方だった。
最後にお会いしたのは『昼プレ』生放送終了後NHK放送センター前の『中華料理店』での会食。その時は小泉今日子さんとマネージャーもいた。小泉さんは確かその日で『歌手』を引退宣言をされていた時だった。事実以後彼女は歌手というより『女優』への道を歩き出した。
『こまつ座』の芝居に出演していた姿を拝見したこともある。独自の世界を作られているようだ。何より。
宮川先生とはその日が最後、その後お会いする機会もなく永のお別れとなった。
さて『ダークダックス』。4人のメンバーのうちすでに3人が鬼籍の人。
ご健在は『ゾウさん』こと遠山さんのみ。遠山さんは私の高校の10年ほどの先輩。私の目指す『演歌路線』ではなかったがご活躍を常にリスペクトしていた。
テレビでは藤沢市での『昼のプレゼンと』の公開収録と水上市での『のど自慢生放送』の都合2回ご一緒した。ラジオでは何回かのご縁をいただいた。
忘れてはならないのが長い間『ダーク』さんのプロダクション特製の『黒色の手帳』をプレゼントしていただいたことだ。文字通り『愛用』した。
茅ヶ崎出身の秋山さんというマネージャーのご配慮だった。
さてさて娘のピアノ伴奏による『銀色の道]に挑戦してみるか。
チェックしてくださると幸いなり。

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