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『葉桜』にあたかも『紫花一輪』!

もうすっかり葉桜。
何とは無しにさみしいものだ。
我が家の玄関先の植木鉢の遅咲きの桜『一才ザクラ』も完全に葉桜しかも青々と大ぶりの葉っぱをつけている。
この分では来年の春にもきっと咲いてくれそうだ。
ところでその『一才ザクラ』の『葉』に寄り添うように紫の花が咲いてるように見える。カミさんに聞くとその花は『ツンベルギア』という花らしい。
隣り合わせに『鉢』が置かれているので『ツンベルギア』の花がまるで『葉桜』の中に咲いているように見えたのだ。
花は何でもいい。
玄関先に花が咲いているのは毎朝『新聞』を取りに出るたび一瞬だけでも目を癒してくれているようだ。
これから日増しに『新緑』の季節。
朝日を受けて『眩しく』見えるはずだ。どこかに出かけたくなる気分だが今週は彦根行きが決まっている。仕事だ。
おそらく『彦根城』の桜ももはや完全に葉桜になっているだろう。
『井伊大老が偲ばるる江戸の昔が遠くなり何を告げるか城桜』と言ったところであろうか。

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