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『富士山と満月』!

今朝我が家の2階から西側を見ると
左に雪を冠った真冬の『富士山』
中央に『大山と丹沢連邦』の山並み。
そして中天に昨夜来の名残りのほぼ満月。
もったいないような風景であった。
写真が得意なら早速カメラに収めるところだが不得手ゆえ瞼に焼き付けただけであった。
こんな風景は滅多に見られるものでは無い。
今朝も寒い。冷え込んでいる。しかしまだ氷が張るほどでは無い。してみるとやはり暖冬か。
しかしこんな時節に私は生まれたのだなと改めて思う。
生まれは東京の蒲田。今住んでいるところは『父母』の故郷。
東京とさほど気候は変わりないところだ。
終戦の頃は現在のところに越してきていたが今に比べて遥かに寒かった。
よく『手足』には『霜焼け』ができて『痛くて痒くて』爛れて。『骨』が見えたほどであった。今思えば『栄養不足』のせいもあったと思うが。
とにかくこの時期はいつも『寒さ』に震え上がっていた記憶しかない。
振り返れば『現在』は『極楽』と思わねばなるまい。

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