1.脳卒中の理学療法は間違いだらけ

脳卒中の理学療法は間違いだらけなんです。

①歩行は杖、患側下肢、健側下肢の順番だ

②移乗は健側から行うことを先に教える

③階段を降る時は患側下肢から下ろす

④まずは立位を取って歩かせる

⑤支持性向上のため、患側下肢への荷重練習を行う

⑥坐位や立位は正中位保持の練習をする

⑦立ち上がりは正中位を保持しながら行う

⑧杖の長さは教科書通りにしている

⑨患側の筋力を鍛えるのはナンセスだと知っているが、やっている理学療法は筋力を鍛えている。(股関節の支持性を高める練習、足関節背屈筋群への低周波、患側立脚期に体重を支持する練習など)

⑩手足の麻痺があるから歩けない。

思いつくままに10個ほど、例を挙げてみました。

この10個全て間違いです。

今後、これらの謎解きをしていきます。お楽しみに。

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