受験失敗、宅浪の始まり~2023年宅浪体験記

こんにちは。私は某国立大学理系1年生です。私は宅浪を経験してこの春入学したのでその体験談を順に書き綴っていきます。稚拙な文章ですが脚色のないリアルな宅浪体験記なので、今年一年宅浪する覚悟を決めた人はぜひ参考にしながら受験勉強頑張ってほしいと思います。

1.受験失敗、宅浪の始まり
 私の現役時の共通テストは69〇点(身バレ防止のため伏字)をでした。それまでの模試では高くてもせいぜい580点ほどだったにも関わらず本番で自己ベストを大きく上回る結果を出してしまい、共通テストリサーチではずっとE判定だった某旧帝大でC判定が出たことで「この勢いで受けたら受かるんじゃね」と謎の自身(まあ普通の受験生ならC判定でこんなこと思いませんが笑)が湧いてきて、親の反対を押し切り私立も受けずに国立前期後期の2本のみで勝負することに決めました。
 そして受験前日一人でビジネスホテルに泊まりました。夜、早めに布団に入ったのですがここで事件が起こりました。緊張しているのか全然眠れなかったのです。夜9時に布団に入ったのが、眠ることができずふと時計をみると深夜2時でした。朝は7時起きなので「今寝て寝坊したらやばいから起きておいたほうがいいだろう」と「少しでも寝ておいたほうがいいだろう」という気持ちの葛藤で頭がいっぱいになって余計眠れなくなってしまいました。そうはいっても、疲労には抗えなく気付くと寝ており朝になっていました。結局、睡眠時間は4時間くらいだと思います。
まあそんな状態では試験で上手くいくはずもなく、数学は0完、得意だった理科も撃沈で試験後には不合格を確信しました。
しかし、「合格発表まではまだ分からない、受かってる可能性もある」と自分に言い聞かせ後期入試の勉強をせずにいたため順当に全落ちで現役時の受験を終えました。
 そうして私の大学受験シーズン2(宅浪)がスタートしました。
この続きはまた次回書きます

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