Xデザイン学校#01 ブートキャンプ

センス

 当たり前だが議論して導いた結論が最も記憶に残っている。「『センスがいい』とは?」というテーマだったが、①ゴールが明確なこと②ゴールへの最短ルートがわかることがポイントだと結論付けた。講評頂いた内容も踏まえると③無意識で出来ること も要素となりそうだ。
 センスは後天的に鍛えられる部分もあり、それは概念化能力とのこと。このスキルってあまり知られていないのでは?これがある人は自分の持つポータブルスキルの幅がぐんと広がるのだろう。
 素人は足し算、玄人は引き算と聞いて思い出したのはパワーポイントの作り方。基本は1スライド1メッセージ。端的さという意味では共通。
(なぜ公共関係の資料はあんなに文字が多いのかと思い出すなど。併せてお金がかからない物ほどはサービスへの期待値が高いという文脈で、公共系サービスに文句を言う人っているよね、、というところまで思考が回ったのでメモ)


パーパス

 自社のコーポレートメッセージについて強い共感を持っているのだが、異動先の現部署で掲げているパーパスには全く共感できていない。
 顧客志向を追及するのは当たり前やろ!と思いもやもやしていたところ、パーパスは「○○を通じて社会課題を解決する」なのだと聞いて腑に落ちた。手段の話が何もないのでより抽象的=机上の空論に聞こえるのかも。

終わりに

 初回ということでリフレクション慣れしていない感がものすごい。特にデザイン思考等についての洞察はなく、これまで触れてきた知識の延長で思考が回っているのが可視化された。
 UXデザイン、デザイン思考・アート思考についてのインプットを増やすことでリフレクションの取っ掛かりになるのだろうか。今後の内容に反映されてくると思うので楽しみ。


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