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思うこと

物書き4年目?

夏が終わりそうな少し物寂しい気持ちになる今日この頃。丸1年以上全く書いていない日々も含めて良いのならば、そろそろ物書き歴丸3年を迎えようとしています。
そんな私、最近周りの方々の頑張りに影響を受けて、自分も頑張ろう! という気持ちが沸々と湧いております。
けど、頑張りには迷走もつきもので。
創作における自分の強みって何?
ってずっとぐるぐる悩んでました。

一人で悩んでいても埒があかなくなってきたので、一番身近にいる夫に相談してみました。(夫は私が物書きしていることや筆名も知っていて、たまに作品の感想をもらったりしてます)

夫は私より視野が広く、ゲーム・アニメ・小説等々と趣味の幅も大きいので、自分自身ではなかなか気付けないことを指摘してくれます。ありがたや。

そんな夫が言うには、私の書く文章は「軽く、読みやすい」とのこと。

これを最初に言われた時、私は少し残念というか、複雑な気持ちになりました。
読みやすさは大事なのかもしれないけれど、「軽い」というところが何だかひっかかったのです。
文章力のなさや、あふれ出す主張みたいなものが、私の書く文章からは伝わらないのだということに気付かされました。

ここで、私はまた悩みます。(私は基本年がら年中悩んでます)

そんな時、ある四字熟語に出会いました。


軽妙洒脱

「軽やかでしゃれていること。俗っぽくなく、さわやかで洗練されて巧みなこと。また、そのさま」
だそうです。

これじゃないのか? と思いました。

これを目指せば良いんだと、指針のようなものが自分の中で見つかった気がしたのです。

文体をすぐに変えられるほど器用でもないので、まずは今の自分の良さを最大限伸ばす努力をし始めようと思います。

いつか楓の芽が出ますように。
物書きをしていて良かったのは、同じく物書きをして頑張っていらっしゃる方々と交流出来るから。
結果を出される方はもれなく並々ならぬ努力をされていると感じます。
すぐに追いつけるなんて大それたことは言えないですが、それでも、私も物書きをするのが好きだから、頑張りたい。
物書きをしていて良かったと、心の底から喜びを感じられる瞬間を得られるまで、努力し続けたいと思います。

では、また。


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