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演者への愛

ドラマや映画で見る人の演技を見るのが大好きである。
私自身も学生の頃は演劇部に所属していたほど。

上手い人の演技は欠かさず見る。
ストーリーも好きで今見ているドラマだと、下記がある。

警視庁アウトサイダー、リバーサイドオーケストラ、Get Ready!、夕暮れに手をつなぐ、などがある。
特に最近は、警視庁アウトサイダーの濱田岳氏のクセの強い人に対しての冷静に突っ込む演技が自然でさりげなくて笑えて楽しい。
そのドラマの主役の西島秀俊氏を見て、昔会ったことを思い出した。

あれは中目黒の美容室へ行った帰りのこと。
カラーカットパーマの施術をしてもらい、気分よく中目黒の通りを歩いていた。
で、ふと前を見るとカメラマンを含む数人の男性に囲まれて、道沿いで撮影のためにポージングしている西島秀俊氏がいた。周りには意外にも気づかれていなかった、日曜で人は結構いたのだけど。

へえーと思いながら近くを通り過ぎ、コンビニに入った。買い物してコンビニから出ると視線を感じた。ふと顔を上げて視線を感じた先を見ると、顔を横に逸らした彼がいたのだ。

この役者さん、いいなぁと思ってるとこういうことが時々起こる。

他には、当時私は失恋直後に、やさぐれてた私は、友人に電話をし、当時ファンだったグレイプバインの田中氏に会いたい会いたいと連呼した。
すると、その翌日に他の友人と新宿駅で待ち合わせをしていたら、サングラス姿で華奢な男性が前を横切った。気になって、彼を目で追い続けていると、歩きながら彼はサングラスを外した。それを見て、あっ田中氏本人だと確信した私は走って追いかけて、声をかけて握手してもらった。その後、待ち合わせてた友人が来たので、そのことを興奮気味に話したのを覚えている。

他にも、いいなと思っていた役者さんに会ったことがあるけど、いいなと感じる役者さんはたくさんいるのに、会う人と会わない人の違いはなんだろう。
何かポイントがあるのか。
謎である。

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