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音楽性癖3

今日も引き続き、自分の音楽遍歴をまとめていく。
今日は大学生活前半編。
大変申し訳ないが、長くなる&激し目の曲が続くと思うので覚悟してほしい。
この程度で鼓膜がないなったとか言う苦情は受け付けない。

思い返すと、この大学4年間がいちばん真面目に音楽を聴いていた気がする。
窮屈で面倒だった高校生活からの解放。
好きな服装と髪色ができて、時間とお金と心に余裕があって、お酒ものめるようになって、親にもとやかく言われることもなくなった。
大学内ではみんな緩ーく仲良くしていて、なんか何やってるんだかよくわからん怪しいサークルに入ったりもして、趣味の合う変人仲間もまぁまぁいた。
もちろん適度に恋愛もやった。
1人一台PCが必須だったので、YouTubeとかiTunesとかで情報収集の効率も格段に上がっていた。
そりゃあ、音楽にもズブズブ埋もれるわけだ。

あー、どこから書こうか。
色々書きたいものが多すぎて多すぎて。
入学したての頃は、高校時代からの流れで洋楽ロックをよく聴いていたと思う。
All Time Low、Fall Out Boy、My Chemical Romance、Sum41、Paramore、panic!at the discoとか挙げたらキリがない。

やはりリンキン・パークの自分に与えた影響は凄まじかった。
ジャンルとか詳しい事は当時特に気にしていなかったのでよくわからないのだが、重めのギターサウンドと、エモいイケボのボーカルと、そこに絶叫とかデスボが加わっている系のヤツが大好物だった。

coldrainとの出会いは衝撃だった。YouTubeでTo Be AliveのMVを初めて見た時は、イントロを聴いただけでヤられてしまった。こんな洋楽みたいなこと、日本のバンドがやってくれるなんて最高かよと思った。一時期このバンドは取り憑かれたように聴きまくった。

他にもblessthefallとか、ピコピコエレクトロックのI See StarsとかはAmazonで CD買うくらい好きだった。

あとよく聴いていたは、crossfaith、SiM、NOISEMAKER、Fear,and Loathing in Las Vegas辺りだろうか。
crossfaithのこの曲は個人的にブッ飛べると思うので、ここまで再生せずにスルーしてきた方も是非聴いてみてほしい。

この辺りから爆音で脳がヤられ始めたせいか、テクノポップとかEDMが流行っていて、そっち方向にオタクな友人が居たせいかわからんが、perfumeから入ってCAPSULEとか、Meg、COLTEMONIKHAとかきゃりーぱみゅぱみゅとか、80KIDS、ダフトパンクなんかも結構好きで聞き出した。

この頃はもうほんとうに見境なく色んなものを聴き漁っていた。変態だった。
そんでBOOM BOOM SATELLITESに行き着いた。脳が痺れるような、無限に落ちていくような、ずっと疾走しているような感覚に脳汁がドバドバ出て、聞けば聴くほど音量を上げてしまった。聴くのをやめられなかった。

ここまで割と激し目の方向に突き進んでいた自分はなにをトチ狂ったのか、ある日突然4つ打ちの、キラッキラにアガる系のハウスの曲を聞き出した。
これはいつだったか私にハウスのプレイリストを作ってくれた先輩が言っていた言葉だが、人間はずっと同じリズムを聴いてると脳がバグって気持ちよくなってしまうのだそうだ。
ちなみに理由は思い出せないが、その先輩は裏でフェアリー🧚というあだ名で呼ばれていた。
それにしても自分は相変わらず脳汁の良く出るジャンルを好んでいたようだ。
Daishi Dance、元気ロケッツ、note native、PAX JAPONICA GROOVE、i-dep、Q;indivi、Makai、DJ KAWASAKI、Studio Apartmentなどなどをシャッフル再生で常に垂れ流しながら、仲間と深夜発日帰り弾丸旅行によく行った。

本日はここまで。
次回、大学生活後半編へ続く!

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